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地方をカモにする闇(汚れ)を落とす

私は「地方=ブルーオーシャン」と表現しているが、それはカモにしてふんだくろう!というアクマ的意見ではない。

あくまで、
・未開拓の観点が多く、改善可でコストダウンしやすい
・Web活用が進んでおらず売上拡大の可能性も見込める企業が多い
・既存資源 × よそ者視点 = オリジナル商品(製品プロデュース)可能性アリ
などなど、とりあえず開拓の余地は大きいと見ている。

都内で培った経験を地方でも実践してみる!という観点では、LIFE SHIFTが叫ばれてる昨今、重要な観点になりそうだ。

しかし、実際のところ「地方=無知」という観点で、地方からふんだくろう!とする企業は実は多い。

弊社サービスは地方企業の案件組成にも力を入れたく、カモろうという魂胆が入らないよう、そういった闇をサービスを通して削ぎ落としていきたい。

地方自治体を狩場とする闇(実際にあったカモる話)

千葉県の南房総で聞いた話だ。
観光客を増やそうと市が企画依頼した旅行パックの2泊3日ツアー、企画代と実施代。総勢200万〜300万円かかったそうな。集客など広報の活動も全て旅行代理店が担う。企画当初は認知度UPも兼ねる前提なので±0でトントンで十分とのことで予算が動いたらしい。

では実際、どれぐらいきたか?
2万円/人(宿泊費込)で30人。結果60万円。赤字額140万円以上にのぼる。
企画責任者は、なんと「初回は赤字も仕方がない!」とコメントを変えた。

いや初回赤字でも、この初回参加者のリストを活かし、2回目、3回目と繋がるようにリストを有効活用するならわかる。
しかし、深掘りするとこのリストはどうも代理店で保管されているらしく、リストは2回目、3回目は活用できない契約とのこと。
えっ、、、どう繋げるのか。。。また赤字覚悟で依頼するのか?

他にもAirbnb Experienceを用いてサイクルツーリズムを依頼してたようだが、ツアー自体は泣かず飛ばず。。。
場所が不人気なのではない。実は、民間で空き家を改良して作った1人の移住先輩が始めたサイクリングツーリズムには応募が殺到してたという事実。(ブログ集客)

数百万円かけた行政と、ブログ設置のサーバ代レベルの個人。
カモられる結果が垣間見えた瞬間だ。2020年はこの個人に依頼することを祈ろう。

「現状維持は退歩なり」変化を受け入れる姿勢を!

「今まで付き合いある企業に依頼してきた!」スタイルはあるのだろう。
しかし、もっと地元で頑張る民間に目を向けていたら広い視点で依頼できたかもしれない。いや、もしかしたら自治体が出せる範囲が名がある会社にしか依頼できない決まりがあるのかもしれない。

そうなると、
大企業に依頼 → 代理店依頼 → 結局、地域の下請け企業に依頼
と、即席のピラミッド構造ができあがる。

もういい加減「今まで通り」というのはやめないか?変化を入れよう。
声を大にして言いたいのは、むしろ小回りがきくフリーランスに依頼する方が小さい事例は成功しやすいと考えてる。
先の例であった移住先輩の事例は、自由にツアー企画内容を変えられるものだ。だから柔軟。

世間のフリーランス(個人事業主)の受入もあるだろう。
しかし、ハッキリ言えるのは地方自治体に交付されるお金は従来企業からみてカモりやすい。

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