「お母さんの友達が26番の選手が好きなんだって。写真撮って来て！」

糸井嘉男→西川遥輝→浅間大基。過去には、江夏豊、黒木純司もこの番号をつけていた。

浅間選手は横浜高校出身の高卒ルーキー。若手選手に多い出身高校として「帝京高校」と「横浜高校」があり、横浜高校だと近藤選手、浅間選手と同期で高濱選手、そして今年入った万波中正がいる。（ちなみに、帝京高校だと杉谷拳士、松本剛、石川亮、郡拓也）

イケメンすぎる安打製造機

何かのタイミングで、浅間選手をググった時に出て来たフレーズ。確かにイケメン。顔が整っている。そりゃ、おばさまにも人気だわ。（もちろん若い人にも）「安打製造機」って書かれていたけど、私がファイターズをしっかりと見だしてからはなかなかそのイメージがなかった。それもそのはずで、2017年にヘルニアを発症して手術を受けていて、2017年シーズンはあまり試合に出ていなかった。

術後の経過は良くて、私が初めて見たのは2018年5月ジャイアンツ球場でのファームの試合だった。出場していたかどうかは定かではないけど、印象的だったのは試合後のmtgでコーチとずっと話し込んでいた姿。熱心に耳を傾けてる姿に心打たれました。こうやって一歩一歩前に進んでいくんだなぁって。

激化している外野争い。その中には新加入外国人選手もいるしルーキーもいる。今年初めて獲得した育成枠の選手も外野だし。もちろん、去年活躍した選手もそのまま。そんな中、サード争いにも加わっている浅間選手。「西武・清原以来の高卒新人サヨナラ打」と話題になったのももう3年前のこと。今年の栗山監督からの期待も大きい。

今年も母の友人のために、26番を追いかけようと思います。