標準化、仕組み化。
会社の為にやらされていると感じると、つまらない、面倒くさい活動です。

視点を変えて、後輩の為の親切心の表現、と捉えると、肯定的な見方ができるように思います。
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おはようございます☀️
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のこぎり活動と階段活動
聞いたことがあると思います。

改善を進めてレベルが上がる。ところが、いつしか活動が消えてまた元に戻る。再び活動を始めると良くなるけれど、また時間が経つと戻ってしまう。ノコギリの刃のように上がっては下がり、上がっては下がり。

本来は、一つ一つの活動が確実に定着して、階段の様に積み上がっていく。私たちの活動はこちらでなくてはなりません。

ノコギリ活動に歯止めをかけて、階段活動にしていく。鍵は、仕組み化。標準化と文書化を進めてルールとして全員が守る。

面倒くさい、と思われがちです。
　「みんなが苦労したし、分かっているんやから、それでええやんか」

気持ちはわかりますが、あまりに「不親切」「冷た過ぎる」考えです。

仕組み化は、自分たちの為ではありません。
標準化と文書化の目的は、後輩たちの為です。

今、私たちが直面している問題の幾つかは、過去に取り組んだけれど、消えてしまった活動。ノコギリ活動の結果、ではありませんか？
だから、いま、苦労させられている。

自分の部下や後輩、あるいは次の世代に同じ苦労をさせないこと。
このやさしさが「仕組み化」です。

会社の為にやらされていると感じると、つまらない、面倒くさい活動ですが、
視点を変えて、後輩の為の親切心の表現、と捉えると、肯定的な見方ができるように思います。

ノコギリから脱却して、階段を積み上げませんか？
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胸をひらいて、笑顔でいい1日を😄

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