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iPad第9世代は小さくて廉価なMacBook Airという話【税込4万円】

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iPadは軽くて廉価なMacBookAirだという話

今回はiPadOSを搭載しよりパソコン的な使い方ができるようになったiPadとおしゃれでブランド力の高い人気ノートパソコンMacBookAirを比較検証してその違いをまとめてみたのでご紹介する。

結論から言うとiPadはもう安くて軽くて薄くて持ち運びやすいMacBookAirのサブ機というか廉価版と言えるまで進化している。

そもそも3万円台で外付けキーボードや使いやすい純正高級スタイラスペンも使えるという非常に品質が高いタブレットを生産できるというのは、世界中で知名度の高い多国籍企業の王だから成せる底力である。

それなのにiOSから分離して進化したiPadOSを搭載したことにより、マウス+キーボードでブラウザ中心の作業をするのであれば必要十分な性能と快適性を備えておりもう「簡単な作業なら余裕でこなせるMacBookAirの廉価版(またはサブマシン)です」と名乗ることのできてしまうおそろしいタブレットに仕上がってしまった。

とはいってもMacOSとiPadOSの違いを正しく理解しないことには上手な使い分けができないどころか「MacBookAirみたいに使おうと思ったのに思ったことがスムーズにできなくて不便じゃないか!」という安物買いの銭失い状態に陥ってしまい心の底から後悔する危険性を孕んでいるのでそうなる人が一人でも減るようにここにまとめていこうと思う。

iPadOSとMacOSのデザインの垣根が低くなっている

「そもそもiPadはタブレットだしMacはパソコンで全然違うじゃないか。どこがiPadはMacBookの廉価版なんだよ」という人がもしかしたら居るかもしれないが、それはiPad登場から5年目くらいの「タブレットとして手に持ってスマホよりも快適にコンテンツを楽しめますよ」くらいの時の印象だろう。はっきり言って前時代的だ。

令和元年にあった大型アップデートで、それまでiPhoneと共通のOSであるiOSを搭載したいたのが変更され、独自にiPadに特化して発展した「iPadOS」が搭載されるようになった。

これが期待をいい意味で裏切り、ホーム画面への常時ウィジェット表示や待望のマウス対応、パソコン同等のエンジンを搭載されたブラウザを搭載するなど、今までの「パソコンとして使いたいんだけど中途半端で使えない感」を一気にふっとばしてくれた。

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今まではこの写真のiPhone11Proと中身は一緒という状況となっていたのでiPadProを持っていた人はフルにパソコンとして使うことができなかった。iPadOSを搭載したからには思う存分真価を発揮できるのだが、別にiPadProを使わずとも一番安い機種でもその恩恵にあずかれてしまうというのだからこれほどありがたい話はない。

ブラウザベースの作業は遜色ない


iPadOSの登場によりブラウザの機能も向上し、パソコンと同じエンジンが搭載された。

これはかなり使える。これまではパソコン向けのサイトを見たいのであればパソコンを使うしかなかったのだが、ノートパソコンよりも手軽に扱えるiPadで閲覧できるのであれば一気に生活の中で触れることのできる情報量が上がる。

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情報収集に優れたアプリ群


ブラウザが進化したことで使いやすくなったと述べたが、iPadは豊富なアプリが中心の存在だ。感覚としてはGoogle Playよりも質のいいアプリが多い印象だ。流石は高級製品を取りそろえるApple。

「これパソコン用のソフトじゃん」っていうくらい誰にでもおすすめできるアプリばっかなのだ。たかがOSの違いと甘く見ていると気づかないかもしれないが結構な違いだ。

NHKニュースや日経電子版などのニュースアプリを開いてもう片方でEvernoteを開いたりYouTubeをながら見しながらゆっくり情報収集なんてこともできる。

それだけならAndroidでもできるのだが、ここで注目してほしいのがドックである。よく使うアプリを置けるのだがこれが想像以上に使いやすいのだ。WindowsやMacでしか使わないような存在だがタブレットに特化しており、これはマウス操作以外の場面でも使いやすいと気付かされた。

情報を書きだししやすいのはタブレットの利点

情報収集のしやすさだけを比較しても結構高度でMacを買う理由が薄れそうなのだが、タブレット形態の真価を発揮するのが情報の出力(アウトプット)なのである。

やっぱり手で持って操作するのだから指で操作するのだが、これはアウトプットに最適な手段ではない。言わずもがなApple Pencilであるが高価なので絵をかいたりしない人には安価な社外製品をお勧めする。

ノートのように情報をまとめて後から見返したり他の人に見せたりするのにもフットワークが軽い。それにペンでささっと書き込めるのはMacBookには絶対できないiPadのいいところである。

ただそれではExcelやWord,PowerPointなどの資料を作成したり論文やメール、ブログ執筆などの文字入力には向かない。ではそれはMacBookのほうが絶対的に優れているのかといえばそういうことでもない。

2千円程度の物や1万5千円の純正のキーボードを取り付ければそれだけですぐ物書きマシンになる。ノートパソコンよりも軽くて持ち運びもしやすいのにパソコンとそん色ないくらい作業できてしまう。笑ってしまいそうだ。

まとめ

元々は自分はMacを買うつもりだったのだが何せ価格が高すぎる。なので同じApple製のiPadと比較してみたが案外iPadで大抵の作業は事足りてしまうし、できることや品質を考慮すれば安いとすら思えるほどだ。

今後も追って情報を更新したい。

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