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子供のイギリス短期留学までの道のり3


15歳息子、10歳娘の2023年夏に予定しているイギリス短期留学について書きます。


まずは息子が行く事を決めるまでの経緯の続きです。
アメリカは「道のり2」に書いたように候補からはずれ、イギリスを検討し始めました。2022年の秋頃は既にイギリスは入国に際してワクチン義務はありませんでした。
それも候補の理由の1つとなりました。息子がワクチンをこの先接種するかどうかも未定だったからです。

イギリス短期留学を検索し始めると大手のエージェントは情報が2019年で更新されていないものが多くありました。まだまだ日本では短期とはいえ前向きに考える人はそう多くはないのだな。
と思いました。

その中でイギリス留学を専門に取り扱うエージェントを見つけました。イギリス留学するにあたってサマースクールの学校選びや体験談もたくさん書いてあり情報がオープンになっていました。
 印象の良いホームページだったので、さっそく資料請求をしました。料金だけが提示されておらず非常に気になったから(笑)です。
 レスポンスも早く(ここ大事)、すぐに資料もメールで送られてきました。
  実はアメリカを候補にしていた時に2社ほどメールをしたエージェントがいましたが、返信が遅かったり、全く返信が来なかったりした所もありました。やはりレスポンスの速さは重要ですね。

資料を見てさっそく夫と相談しました。料金はポンド高なこともあり思った以上に高いな、と思いました。例えて言うならば欧州1国海外旅行ツアーの2倍くらいの金額です。
でも、歴史ある伝統校(ボーディングスクール)である事、初級者でも大丈夫な事、年齢のグループ分けも細かく設定している事、日本人の比率も調整している事、少人数のレッスンで受けられる事等きちんと管理されていると感じたのでここがいいなと夫婦2人の意見が一致しました。

息子の短期留学先は親の勝手ながらイギリスに決めました。しかしながらこの時点で本人にはまだ伝えていません。
2022年10月後半の時期です。ちょうど2023年冬にある公立高校受験勉強を本気で頑張る時期になっていたので平日は塾へ行き、週末は図書館で勉強していました。
そんな事もありなかなか言い出せずにいました。

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