『自分の手の長さ』を言語化してみる
よく「自分とは縁遠い存在」のことを
『手の届かない存在』って例えたり
逆に「身近な周辺」のことを
『手の届く範囲』って例えたり
手を使って距離感を表します
でも、そもそも『自分の手の長さ』はどれくらい
なんだろうってちょっと考えた備忘録。
手の長さは心のものさし
手が届く=「身近である」と定義して、
身近な人の共通点を考えてみました。
e.g.
「その人の肩が叩ける」
「名前を呼んで呼び止められる」
「フルネームがいえる」
などなど。。
その中で、「手が届く人」の共通点は
『心をかけてもらった経験があるか』でした。
手の届く範囲の人を大切にする
相手から心からの気遣いや労いを受けると、
少し心があったかくなります。
最近はそんな手が届く人達に自分の時間を使い、
それ以外の人達に対しては
無理に手を伸ばそうとしないようになりました。
別にあの人に好かれようと気を遣わなくてもいっかーって
心のものさしをもっておく
人それぞれ手の長さが違うように
『手が届く長さ』って違うと思います。
また長さ以外にもタイプがあると思います。
全員と同じ距離感をとっていたい分度器タイプ。
私みたいに手が届きそうだったら
自分の限界を越えて頑張って手をのばしちゃう
折りたたみ定規タイプ
そんな心のものさしを自分の中で決めておくと
自分が労力をかけるべきか否かの
ひとつの判断軸ができて
人間関係で苦しくなってしまった時に
スパッと切れるようになりました。
そしてその分、
手の届く範囲にいる大切な人達に
時間を使えるようになりました。
みなさんも自分のものさしを
つくってみるはいかがでしょうか?
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