「これは諦めじゃない、新たな始まりだ」
そういって変化を恐れなくなった人々
飽和する情報　知りすぎた弊害
いつから言えないことが増えだしたんだろうなぁ

叫んでるよ　捨てられた僕が
涙も流せずにうつむいてる僕が
どうしようもできずに佇む僕が
できなかったこと　知らなかったこと
すべてを黒で塗りつぶしていくんだ
果たして今の僕は僕なのかなぁ

わかんないよ　大人のなり方なんて
大人になれば生活は安定して
夢を持ちながら休日を過ごす
そんな幻想どこにあったの
財布から出てくるのは小銭ばっか
奨学金という名の借金
もう嫌になってくるよ

見据える目はどこを見てる
こんな感覚前もしたっけな
数学で解けない問題を見る目
ああ僕は変わってないよ　なのに変わり果てた
信じるべきはどの道か？

いつからこんなにも
好きなものを好きといえなくなったのか
嫌いなものを嫌いといえなくなったのか
いつからこんなにも
僕は弱くなったのか
わかんないよ　知らないよ
苦しいよ