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10年代埼玉西武ライオンズ歴代外国人図鑑・野手編

(初出:旧ブログ2019/06/12)

 どうも最近サッカーブロガー界隈で応援しているクラブの外国籍選手を一人一人紹介する記事が流行っているようで(リンク先参照)、どのクラブのも楽しく読んでいる。

ああ、真似したい・・・

 というわけで今回はブームに乗っかり、異国の地から所沢にやって来た、10年代外国人野手をおぼろげな記憶と共に紹介します。なんで野手かは、投手より人数が少ないので…。投手編はこの野手編がうまくいったら書こうと思います。

◆ディー・ブラウン(10-11 USA)
 確か開幕戦で2発打ったんじゃなかったかな。観に行った友達から「ブラウン最高」というメールが来たのを覚えてる。データを見たら2010年は21発と金泰寿(ロ)と同数打ってるのにカゲが薄いと思ったが、金と安打数が40近く違ったし(金:141H/ブラウン:102H)2011年は21試合しか出てない。そりゃ覚えてないわ。

◆ホセ・フェルナンデス(04-05、10-11 DOM)
 05年以来久々の再会、なのだが、千葉ロッテ-西武-楽天-オリックス-墨・キンタナロー-西武と、結構日本にいたので久しぶり感はゼロ(その後楽天-墨・モンクローバー-オリックス)。この経歴をそらんじて言える奴いるの?再来日した際、ホセだけ何故かヘルメットのデザインが違ったが、カッコよかった。

◆ライアン・マルハーン(11 USA)
 デビューゲームで岩嵜翔(ソ)から、スマートなスイングでHRを放ち、「いけるやん!俺と同じ”マル”だし応援しよ!」と思ったが、唯一のHRになってしまった。稲尾和久の番号として永久欠番にしたので、西武で最後に「24」をつけた選手。「永久欠番・マルハーン」というネタはたまにする。

◆クリス・カーター(11-12 USA)
 選手としてのインパクトより「スタンフォード大学を飛び級で卒業」というエピソードのほうが語られることの多かった選手。11年の成績が成績だったため、12年BC富山から復帰したときは結構びっくりした。

◆エステバン・ヘルマン(12-13 DOM)
 やっと「当たり」の選手を紹介出来るぜ…。2年連続フル出場。しかも13年最高出塁率、2年連続40盗塁となかなか「レア」な「当たり」であった。とにかく走攻守に渡ってフル回転してくれた数少ない外国人選手。「天才」とか「怪物」という印象はないが「優等生」という感じは常にあった。

◆ホセ・オーティズ(12-13 DOM)
 また、「経歴を言うのが面倒なホセ」である(オリックス-米独立ランカスター-墨サルティーヨ-千葉ロッテ-墨サルティーヨ-ソフトバンク-墨モンクローバ-西武)。カネシゲタカシ先生の大喜利コーナーで「猿も木から落ちる」を「去るも来たわオーティズ」とボキャブるネタが来てたなあ。

◆ライアン・スピリー(13 USA)
 ♪ファッションモンスター。モンスター級の活躍はならず。マルハーン同様「1年で帰ったライアン」に。

◆アブナー・アブレイユ(14 DOM)
 育成からの昇格組、アブちゃん。みやまるはイースタンで何回か彼を間近で見たけど、かなり身体能力の高そうなタイプだったように見えた。サインも持ってます。残念ながらその身体能力は生かせなかった。16年に読売へ行き、ここでも支配下登録を勝ち取ってるんだけど、1軍出場は果たせなかった。活躍してるところが見たかった選手の1人。

◆コーディー・ランサム(14 USA)
 38試合しか出てないのに伝説の応援歌のおかげでめちゃめちゃ有名な選手。う~ん、応援歌以外の記憶が無い…。

◆エルネスト・メヒア(14-在籍中 VEN)
10年代埼玉西武史上最優秀外国人選手。14年の途中加入選手初のHR王からイッキュのCMまで幅広く西武ファンに愛されている。みやまるとは誕生日が同じということもあり(12月2日)個人的に思い入れの深い選手でもある。大型契約を結びながら、近年打撃が下降線をたどり気味なのが気がかり。まだ衰えるトシでは無いと思いたいが…

◆アンソニー・セラテリ(15 USA)
 ラストはこの人。映像制作会社をしつつ野球選手もやるという異色の選手だったが、ほぼ活躍せず。西口文也のイースタンラスト登板の日にみやまるにサインを書いてくれた。そこで「あ、出てっちゃうんだ」と何となくで悟った。

 とここまで書いたけど、結構書いてて楽しかったなあ。みんなが書いている理由がわかりました。投手編やろうかなあ。でも野手以上に「ガチャを外して」るからなあ~…。

#野球 #西武 #外国籍選手列伝


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