すれ違う時にどうしても同じ方向によけてしまう経験ありませんか???
おはようございます。
宮原将希です。
私は、都内で個人事業主として、SES事業、不動産賃貸の仲介事業と転職支援事業を行っております。
皆さんあけましておめでとうございます。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
少し投稿を止めており、今年1つ目の投稿になります。
どうかこれからも気長に読んでいただけると嬉しいです。
さて、最近はまた仕事モードが返ってきており、
街中に人が増えてきた印象です。
僕は基本、東京は品川~渋谷間で活動することが多いのですが、
やはり品川、渋谷となると、人の通りが多い。
スクランブル交差点や通勤時の品川駅など、
多くの方が移動をされています。
噂によると、海外の人にとってスクランブル交差点で人がぶつからないのは
信じられない出来事のようです笑
それは置いておき、
実際に人とすれ違う時、どうしても同じ方向に進んでしまい、
ぶつかりそうになること、ありませんか???
僕はとてもあります。そのたびにお辞儀をし、なぜか気まずい感じになりますね笑
なぜそういった現象が起こるのでしょうか~?
■連続回避本能とは?
人通りの多い道や学校の廊下などで、
正面から来る人を避けようとして、相手と同じ方向に何度も動いてしまい、どちらも進めず気まずい思いをした……という体験は、
誰にでもあるはず。
なかには、向こうから走ってくる自転車と、
このような状態に陥ってしまい、
危険な目に遭ったという方もいらっしゃるかもしれません。
このように
目の前の相手と一緒の方向へ避けようとしてしまうのは、
相手の目線や、咄嗟の動きに、
思わずつられてしまうからだと推測されているそうです。
その後、お互いが逆方向へ回避しようとすることから、
また同じようにぶつかりそうになってしまう。
これを「連続回避本能」と呼びます。
連続回避本能では本能で『同じ行動を取りたくない』と思ってしまった
反射が優先されてしまうらしいです。
この辺にまだ人間の動物的な何かが残っているようで、面白いですよね。
■どうしたら気まずくないか???
連続回避は行こうとした方向と同じ動きをするのが嫌で逆に動くものです。その時ピポットの様に元の位置に戻ってから再度逆方向へ動く為、一拍間があります。
あなたが『動かない』という選択をピシッと取っておけば、それを見つつ行動した相手がそのまま横合いから抜けてくれるというわけ。
実はこれが一番簡単です。
あわせて、相手の進行方向にスッと手を添えてられるともっとわかりやすいです。
私の様な面倒くさがりにはこれが一番合っていますね。
1度かち合ったら、その場から動きません、相手に抜き去ってもらいます。
■まとめ
今回の事象もそうですが、
なぜこの現象が起きているかを考えると、知識も増えてくるなと思います。
人は考えることが仕事になるので、
すぐ調べるのではなく、
考え、答えを出したうえで調べることを徹底し、
イメージ、推測力をつけながら効果的に仕事をします。
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