今週はお誕生日ウィークだったんで、親愛なる人々にもてなしてもらえる素敵な日々でした。
カレー好きな人がカレーをご馳走してくれたり、ケーキ好きな人はケーキを買ってくれたり、猫好きな人は猫グッズを贈ってくれたり、本好きは本を選んでくれたり、などなどイイ思いをしました。普通に「おめでとー！」って言ってくれる人たちもいたよ。嬉しいー。

自分の得意ジャンルで相手にも喜んでもらえそうなモノを探すって、楽しいよね。私が贈る側でもそうです。お互いそれぞれの世界線を生きてる中で、リンクする箇所を一生懸命探すってことだ。ギフトって幸せなもんですね。

「まだ誕生日が嬉しいのか」と嫌味をいう人もいるけれど、いわゆる「記念日」があんまり覚えられず「ちょうど〇周年」みたいなのも興味が薄いので、誕生日くらいは祝ってもらってもバチは当たらない気がする。
誰でも平等に必ず毎年１回来る点も、誕生日の良いところ。どんな金持ちも貧乏人も美人も不細工も、誕生日はある。飛ばさずに来る。
お祝いの言葉くらいは言えるので、遠慮せず「今日、誕生日なんだー」って教えてください。 
「トシを取る」というのはもはやどうでも良く、形骸化する傾向は年々強まっております。無理に人生を区切る必要なんてないのよ。笑

「生まれた季節が一番すきな季節になる」と聞くけれど、やっぱり私も初夏が一番好きです。「夏が来る」という響きだけでワクワクする。夏そのものも好きだけど、感覚的に「夏の直前」という高揚感、あります。
もうすぐ夏です。