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高校生活のはじまり。

少し遅いご挨拶ですが、皆様おめでとうございます。良い新年を迎えられましたか?
私は仕事は休みでしたが、家族サービスというか我が子サービスで「あっ!」という間に過ぎてしまったお正月でした。
今はもう既に働いております。


それでは、少し日数が経過しましたが、前回の続きです。
高校生活スタートです。


チャリチャリチャリチャリ…チャリチャリチャリ…キーッ………チャリチャリチャリ……ふーっ…。

あ、失礼しました。自転車で初登校してました。いや、してた頃を思い出してました。

やっぱり40分ほどかかりました。「これ毎日かぁ…。ダルいなぁ。」
こんな感じで高校生活が始まりました。

不安と期待を…いやいや、不安と不安を抱えつつ教室へ向かいます。この頃は既に完璧に一般人レベルにまで昇級してましたし、中学時代は身長も中の下くらいだったのが、一気に後ろから数えたほうが早いくらいの高さになっており、イジメなどの不安は無かったのですが、もともと高校には行きたくなかったので、やっぱりなんとなく不安と不安を抱えてました(笑)

そして、教室へ向かい、席に座ります。なんとなく後ろを見ると、「あ~…何でまたこのクラスに、しかも後ろの席に、しかもしかも二人も…」。
はい。出ましたヤンキー。いま流行りのマイルドでも何でもないっすよ。一人はある中学校で副番長。もう一人はまた別の中学校で、先生殴ってとりあえず捕まらなかったヤツ。で、わざわざこの二人が私の席の後ろでメンチの切り合い。火花バッチバチ。
メンチ分かります?まあにらみ合いみたいなもんです。

やっと一般人になれたのに、こんな遠いところで、なんでこんなヤツらがこんなところに…。あー参った参った。

でもね、私も少しプライドがあったので、内心「チョッとヤバくね?」とか思いながらも、「お前らなんか怖くねぇよ。」的な態度で、頑張って頑張って普通に接してみました(笑)
そしたら、やっぱり不良の人って一般人に優しいんですよ。結構対等に会話してくれるんですよ。
結局なんだかんだで、この二人とは三年以上つるんでいくことになるんです。不思議ですよねぇ。ほんの五年ほど前までイジメられっ子だった私が、本物ヤンキーと仲間になるなんて。

でもね、この二人だけじゃないんです。多少の人数変動はありましたが、約七人前後のグループで高校三年間を楽しみました。この私に仲間が出来たんですよ。そりゃあ楽しいですよ。「仲間ってエエなぁ。」ホントにそう思いましたね。

家が遠いこともあり、部活動をする気は無かったのですが、先輩などにしつこく誘われまして、結局5月半ばくらいだったかな?少し遅れて入部します。中学の頃もやっていた競技で、ただ、その頃は大した成果もあげられず、個人競技でしたが、市や地区の大会でなんとか決勝に残ればラッキーくらいの実力でした。なので、適当に考えてましたが、顧問が竹刀持ってくるタイプで、結局かなり本気で練習することになりました。暴力は無かったですが、まあ怒鳴られはしましたけどね。昭和ですし(笑)
でも、この顧問のお陰で素晴らしい経験と、バカな経験をすることになります。どちらも二年目の出来事ですけどね。

高校時代は一年生の頃の記憶がほとんどないんですよね。上記のことくらいで、不思議と記憶がないんです。
なので、次回は二年目の記憶から始めさせていただきます。

関係ないけど、zozo社長やってくれますねぇ。100名の方に遅めの大きなお年玉ですね。私もRTしたかったんですが、考えてるウチに締切られてました(笑)考えるよりまず動け❗ですね。


Moving is better than thinking...

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