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映画『MARINES DOCUMENTARY 2023 今日をチャンスに変える。』を見て、聖地巡礼してきた。

ムビチケが届いた。
でも、大分ではやらないんよね。
ってか、九州では福岡だけやん。

ポストカードのサインは、小島と奨吾

でも大丈夫だ。
なんと公開初日の12月29日はちょうど東京旅行。
ほんと、偶然。

当日、東京にいるんなら、ぜひとも、聖地・幕張で見たい。
さあ、イオンシネマ幕張新都心か、ユナイテッドシネマ幕張か。
イオンって当日なんかイベントやりそうだなとか迷うが、やっぱ配給のユナイテッドシネマだよね、試写会もやったし、ってなる。

ムビチケで公開初日、第1回目の上映を予約。
ところで、みなさん、ユニ着るの?
着ていく人多いだろうなあ、って思いながら、マリーンズパーカー着ていく。
で、予想通り、けっこうな人数がユニ着てた。


マリーンズには、圧倒的スターはほとんどいない。
もちろん、才能のあるいい選手はたくさんいる。
でも、挫折を味わい、苦しみ、悩み、それでも自分を信じ、仲間を信じてがんばっている。

ああ、あんな試合、あったな。
ああ、いいぞ、いいぞ、破竹の勢いだ。
心折れる八月。
おいおい、草野球かよ。
エラーだらけの連敗街道。

選手が次々と戦線離脱。
エースはブルペンデー選手。
あったなあ。

益田、ドライブインタビュー、かっこいいじゃないか。
チーム全体を見て、自分のことだけじゃなく考えられるようになったこの年齢。
へえ、こんなこと考えていたのか。

自分がシーズンでもっとも痺れたのは、あの試合。
ストライクが全然入らない。
自滅で招いたワンアウト満塁、ツーボール。
交代を告げられ、坂本に託す益田。


もう何とも言えない試合だった。
映画でももちろん大きくクローズアップされている。
あの試合だけでドキュメンタリー一本できそう。

ほんと、いい映画だ。
泣いた。
選手の素の思いとか、めちゃくちゃ響く。

いわれのない批判を受けることも多い佐々木朗希。
彼のコメントも、ああ、そんなふうに受け止めてるんだって、新鮮だった。

エンドロール。
でも、ここで立ってちゃいけないよ。
最後のおまけ映像あるから。

あー、朗希〜、そんなこと言わんといてや~。



来場者特典は、吉井さんのカード


もう、あまりの感動に、これはマリーンズ聖地巡礼を挙行せねばなるまいと。
ほんとは、あらかじめ予定してたんだけどね(笑)


つけ麺うま、詳細は別ブログで

1階に降りて、麺場田所商店。
そう、CS第3戦の藤岡、奇跡の同点3ランですよ。
打球は、田所商店と新昭和の看板を越えていきましたよね。
これはお礼参りに、食うべし。


マリーンズストアは、もう駅前しかやってない。
ユニも売ってないし、タオルはあるけど来シーズン背番号変わる選手もいるし、と、オフシーズンをしみじみ味わう。


幕張メッセでは、3daysのライブイベント。
めちゃくちゃすごいラインナップ。
いいなあ。
会場外にも重低音が響き渡る。
ドカドカうるさいR&Rバンドさ。(わかるかな~)


ラッピングバスに出会う。
まるでこの聖地巡礼をあたたかく出迎えてくれるかのようだ。


聖地巡礼の旅は、ZOZOマリンへ。
誰もいない。
あ、ひとり、写真撮ってる人が。
この人も、映画を見ての聖地巡礼だろうか。

来シーズンは何回来れるだろうか。
ブラックサマーは、ぜひとも行きたい。

ZOZOマリンの移転構想は、うれしくもありだけど、このたたずまいを失うのはもったいない。
エスコンみたいな最新鋭のスタジアムももちろんいいけど、やっぱね。
スタジアムじゃなく、フィールドじゃなく、球場。
「球場」がいいね。

【番外編】
翌朝は、築地場外市場へ。
海鮮丼のお店、偶然行ったのがなんと。

まぐろづくしな丼、詳しくは別ブログで。

お店の名前は、種市。
もってるね。
マリーンズ聖地巡礼の旅、終点はここだったのか。




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