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【PCJS2023】 ギラティナ

使用デッキ:ギラティナ

戦績
パオジアン‪✕‬
ミュウ○
サーナイト○
白ルギア○
ロストカイリュー○
ギラティナ○
ギラティナ︎︎✕
白ルギア︎︎✕
6-3

■構築について

・水エネを抜きました
月光手裏剣が通るタイミングは2ターン目もしくはマナフィをロストマインで取った後の終盤。
前者は試合を決めるパワーがありますがハードルが高く、後者は最後まで水エネを残しておかないといけない扱いずらさがありました。

2色構成は序盤から終盤まで扱いやすく、手札を混ぜられたあともヤミラミが2回動きやすいことがメリットです。
草エネが増えたことで終盤に新しいギラティナを育て直しやすいことも魅力でした。

・ミカルゲを入れました
ミュウ(ゲノセクトV)、ルギア(アヤシシV・ネオラントV)、パオジアン(ネオラントV)を意識した採用です。
特にミュウとルギアに対しては明らかに勝率が変わるカードかつ使用率も高いと考えて自信を持って採用しました。

・こだわりベルトを抜いて雪道を増やしました
ベルトが活きる対面はミュウ・アルセウス(Vガード)・ルギア(Vガード)の3つです。
おとぼけスピットやひきさくの打点を増やしてロストマインで回収するプランもありますが、効果的に使える場面が少なかったです。
役割対象の3デッキに対しては1ターン目の雪道がかなり強く働くため、雪道を引く可能性を少しでも上げつつ、サーナイトへの勝率に貢献しています。

■プレイングについて
ギラティナは押すタイミングと待つタイミングが非常に難しいです。
先にサイドを取りきるプランもありますが、全体的なプレイ方針として相手の手札を混ぜてから詰めるというのを意識しました。

ロストマインで詰めるのかギラティナの高HPで詰めるのかの差はありますが、サイドを取る<最後に詰められる盤面を作るというのを優先しています。

引かれたら負けという試合もいくつかあると思いますが、結果論としてプレイ方針は大きく変えないようにしています。

■おまけ
今回は本当に勝ちたかった。
世界のday2がかかっている中でCLが2-3、1-3と続いていたことから挽回したい気持ちが強かった。

本来ギラティナのような1ターンのゴールの選択肢が多いデッキは特に苦手でした。
ただ前回のCLが終わってから1ヶ月はギラティナの練習だけに時間を使いました。

JCS前は1週間東京合宿を行い、関東のプレイヤーと毎日練習しました。
レベルの高い練習の中でもいいプレイングが何度も出来て過去一番自信もありました。

でも負けました。
しかも自分のプレイングが至らず負けました。

直近2回のCLは仕方の無い負け方しかしていなかったので久しぶりに本気で悔しく思いました。
会場を泣きながら後にしたのはとても情けなかったです。
day2の会場に応援に行くことも出来ませんでした。
四天王の重圧というよりは、一人のプレイヤーとして今回は勝ちたかったです。

世界大会、初めてのday1からの参加となりますがうまく切り替えていけたらなと思います。
頑張りますので応援よろしくお願いします。

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