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生まれ育った函館の中島廉売へ

ああ、もっと賑わった写真を冒頭に持って来たかったのですが(笑)、ご覧の通り、『函館朝市』や『はこだて自由市場』に次ぐ函館第三の市場『中島廉売』の普段の日はとっても閑散としています…

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もう30年位前かな、物心ついた頃を追懐すると、人や物で溢れ返り、さらにそこに田舎の港町特有の怒号も飛び交ったり。(いや、みんなにとっては普通の会話なんでしょうけども笑)

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その昔は、青果や鮮魚店をはじめとしたお店が立ち並ぶ商店街の中に、こう言ったテントの露店が歩道に所狭しと設置され、ズラーーーっと並んでいたものです。

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そんなカオスで雑多な環境の中で、ひと癖もふた癖もあるおっちゃん・おばちゃんたちに可愛がられて育った市場っ子だからなのか、名古屋での最初の撮影のお仕事は市場のリーフレット用写真!

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そんな名古屋の市場でも、

「おう、名カメラマン!はよもっと売れて俺らを楽させてくれぃ!」

と、相変わらず可愛がられてます(笑)


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