難病障害者の身で、
3年間働いた職場は過酷だった。

耐えられなくなり、部署異動願いを出した。
念願叶って異動が決まった。
ありがとうございます。

３月末日、
今いる部署での最終日を迎えた。
仕事の引き継ぎをさせてもらえたのは一日のみ。
沢山の仕事の引き継ぎがあるにもかかわらず、満足な引き継ぎはできず、中途半端な状態で現場を離れる事となった。

そして、3年間お世話になった皆さんに、
感謝の気持ちを伝えたいと思い、言葉を考えていたが、私にはその言葉を伝える機会は与えられず、スッキリしない最後となった。

まー私らしいといえば、私らしい最後であったといえる。

最終業務を終えて、荷物を持ってエレベーターに乗り8階から1階の新しい部署へと向かった。

３年間、
悩み苦しんだ職場を離れる事が出来て
嬉しかった。

これから新たに始まる仕事•職場にちょっぴり期待してしまった。

3年間居たあの場所よりは、きっといいはず。
もちろん不安もあったが、今までとは違う環境になる喜びの方が大きかった。

新しい部署の次長に挨拶をして、
明日から働く場所、自分の机を確認した。

机には、デスクトップのパソコン1台、ノートパソコン1台、計2台のパソコンが置かれ、すぐ横にプリンターが設置されていた。

新しい部署に入る扉の横には、荷物が置かれ車椅子でスムーズ出入りするのは難しい状況。
扉は重く、通路も狭く自由に動く事は出来ない状況であった。

ハッキリ言ってショックだった。
より良い職場環境を求めて異動願いを出したのに、より悪くなるとしたら、悲しい気分になる。

なんで、こうなるのだろうか？
仕事の内容が良い事を期待する。
これで、業務内容が過酷であるならば、私は直ぐに環境を変える覚悟だ。

新しい部署に配属されて、
あっという間に3ヶ月が経った。

新しい職場で、
少しでも自分が生きやすいよう、自分を取り巻く環境作りに必死だった。

近づき過ぎてもいけない、遠過ぎてもいけない、全ての距離感を探るのが難しかった。

私にはもう他の部署への移動は無い。
この会社で働く事を選ぶならば、この部署で生きて行くしかないのだ。

初日から、
私には書類の束が渡されてた。
１ヶ月間はひたすらその書類に目を通し、一語一句ＰＣのデータとの相違が無いかチェックする仕事が与えられた。
単純作業であったが、慣れない業務に、脳や目の疲労が半端なかった。

その後も、仕事内容は安定しておらず、
キチンと仕事の手順や内容も指導がないまま、悩まなければならない難しい仕事を任されてしまった。
「分からないので教えてください」と言えば、
嫌な顔をされる。

仕事をさせていただけるのは、
本当にありがたいことなのだが、
難しかったり一人で悩んだりしなくてはいけない仕事は、私には難しいと感じてしまう。

私の病気には、ストレスが1番良く無いと思うのですが…(^-^;
働く以上は、ストレスは避けられません。

なので、仕事で初めて勇気を出して
『私には難しいです、分かりません、出来ません』と次長に言ってみた。
自分の身は自分でしか守れないから。(｀_´)

すると、次長は「ぼちぼちね」の一言。
（出来ないって言ってるのに）(*_*)

それを聞いていた1人の優しい正社員さんが
「難しい所は私がやるから、分かる所だけやってくれれば良いから」と助け船を出してくださいました。
ありがとうございます。（言ってみるもんだ）

しかし、
それから2週間後、
私を助けてくれた優しい正社員さんは、
《体調不良の為３ヶ月お休みします》
との情報が入った。(O_O)なぜ？

なぜ？なぜ？なぜ？そうなるの〜？

私は、逃げられないんですね。
この状況に、何か意味があるんですよね。
全てが必然なんですよね。(T ^ T)

分かっていたはずなのに。
私は、自分は相変わらずの馬鹿だなっと思った。

何もかもが上手く行かない人生。
過酷な運命を背負って生きて行かなければならない。
宿命には抗えない。
逃げる事は許されない。
そんなの、『私の地球カリキュラム』では
あ　た　り　ま　え　のことでした。

しばらくは、今の環境で頑張ってみようと思います。

ここで、
私が今現在行なっている
「🌏地球カリキュラム」に追いつきました。

私はまだ生きています。（╹◡╹）

私は、後どれくらいの生きられるのでしょうか？
これから、どれだけの試練を乗り越えなければ良いのでしょうか？
私が、幸せになる日は訪れるのでしょうか？？

この「🌏私の地球カリキュラム」は、
ここで一旦お休みに入りたいと思います。

愚痴やマイナス思考な事ばかり書いている、
私の拙い文章を読んでくださり
ありがとうございました。

ここからは、日々感じた事や経験などを書いていけたらと思っています。
また、読んでいただけると嬉しいです。
本当に本当にありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。
(๑>◡<๑)