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【7/31】詩の朗読と本のフェス『NAGOYA POETRY BOOK JAM』【オンライン配信】

7月31日(日)に、僕(宮崎)が司会を務める、詩の朗読と本のフェス『NAGOYA POETRY BOOK JAM』がいよいよ開催されます。配信のみとなりましたが、チケット代から最低限の経費を差し引いた金額をウクライナの避難民の方の支援に充てるチャリテーイベントになります。また、国際芸術祭「あいち2022」パートナーシップ事業にも選ばれています。

なによりも出演陣が豪華。このラインナップで2000円はお得すぎると僕は思います。詩や短歌に興味がない方も、このイベントを機に詩歌ファンにさせる自信がありますので、ぜひお見逃しないよう。チケットの購入や、出演者、後援出版社、書店などの情報は下記からご確認くださいませ!


もうひとつ大切なお知らせを。約1年半ぶりに新刊が出ます! 今回の新刊は2020年12月22日〜2021年12月30日まで、晶文社スクラップブックにて平日、毎日17時に公開していた連載「モヤモヤの日々」をまとめたものです。

ゲラを読んでいて、書いていた連載時の楽しさが伝わってくるというか、とにかく書くことが好きな僕が一年以上書き続けた結果、まだ書き足りないけど連載を閉じる。言葉だけでつくられた世界は閉じられるからこそ完成するのだ、と宣言して完結した連載なんだということがわかりました。計251回分、すべて収録されています。最後は感動的な大団円を迎える一冊です!

現在、予約を絶賛受付中です

https://www.shobunsha.co.jp/?p=7217&fbclid=IwAR3AajLrzyIZJ-6PDKYNJr2_uB-7e4MH8TrBDLq3IZp4mLWwI39lCdttVvU

ぜひ、みなさまご予約を。本気で「発売前重版」という展開を狙っています。昨年からこの一冊に魂を注ぎ込んできました。担当編集の吉川浩満さんも、「確認のためあらためて拝読していますが、ほんとうに、しみじみと良いです」と呟いてくれています。

ちなみに肝心のタイトルですが、悩みに悩み100周くらいした挙句、さらに悩んでああでもないこうでもないとしているうちに、連載の原題のままの『モヤモヤの日々』に決定しました!(笑)

みなさま、宜しくお願いいたします。

(修正)宮崎智之

写真は「モヤモヤの日々」でもお馴染みの愛犬ニコルと宮崎です。

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