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宮崎県が国民健康保険普通調整交付金を過大に受け取り、国に7億6000万円余を返還へ。

国から交付される国民健康保険普通調整交付金を宮崎県が多く受け取っていたとして、県は7億6000万円余りを国に返還することになったそうです。

これは、会計検査院の実地検査で明らかになりました。 宮崎県は都道府県の財政力の格差を調整するため国から交付される国民健康保険普通調整交付金を、2020年度と2021年度の2年間でおよそ7億6049万円多く受け取っていたということです。

上記UMKのニュースから引用

会計検査院から指摘されるまで気づかなかったというのもどうにも怪しい感じはしますが。

県は多く受け取った分について、今年度中に返還することにしていて、保険税などの追加の徴収はなく、自治体や被保険者への影響はないとしています。

NHKの記事から引用

なんか微妙な言い回しですが、7億円以上も返還したら「自治体や被保険者への影響」はなくても、県の予算には影響あるんじゃないでしょうか?県民には全く影響ないのでしょうか?影響ないはずないと思うんですが。

正月に自身の外出を隠したりする県知事を中心に、隠蔽やごまかしがお得意な方々ですから、どうも信用できませんし、そのあたりはちゃんと説明してほしいところです。地元メディアも発表をそのまま垂れ流すのではなく、ちゃんと調べて突っ込んでほしいところです。

それにしても最近の宮崎県、今年の7月には、マイナンバーの紐づけで、8000件中2300件のミスがあったり、単なるミスにしてはミスの度合いがでかすぎる話が多すぎる気がするんですが。


タイトル画像は、Power Director 365 の画像生成AIで作成した
「実地調査で会計のミスを指摘する日本の会計検査院の職員」
です。

左手の小指の部分に右手の親指が生えてる感じの画像が出てきたりするんで、びっくりするしちょっと怖いんですよねw

Power Director 365 の画像生成AIで作成した
「実地調査で会計のミスを指摘する日本の会計検査院の職員」
タイトル画像の元画像です

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