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ドラマ「TWO WEEKS 」/インタビューの言葉


現在4月30日23時59分まで、ドラマ「TWO WEEKS 」全10話がTVerで無料で放送されてます!
主演は29歳の三浦春馬さん♡

改めてドラマをみると、ストーリー展開、俳優陣はもちろん最高なのですが、カメラワークも惚れ惚れしてしまうほど素敵で、何度も見たくなる理由のひとつなんじゃないかと思ってます。


当時は「TWO WEEKS」の公式Instagramをドラマが始まる2ヶ月くらい前からスタッフさんが毎日あげてくれたおかげで、毎日がドキドキ♡+ワクワク♬の連続でした〜♡
撮影期間中、カメラ好きな方々で楽しんでいた"TW写真部"は、現場の雰囲気やテレビでは見ないような役者さんの表情などとっても魅力的な写真をインスタでたくさんシェアして下さり、同じ時間の中で彼らの存在を一層身近に感じられ、インスタ最高‼︎動画も最高!ありがたい限りでした♡
ドラマの公式さんのインスタは色んな人が見るコメントなので、いつもよりも気後れしてコメント書けなかったけど、今となっては感想でも応援でも伝えたかったなと、少し後悔もありますが、今でもそのまま残ってるInstagramはありがたいです。

2週間逃亡し続けるドラマのストーリーももちろんですが、春馬くんのかっこよさも極限を遥かに越えてまして、3ヶ月後のドラマが終わる頃には私の心臓はこの鼓動の速さに無事だろうかと、へんな心配をしてみたり。
何度もしつこいですが、29歳の春馬くんは大人の色気が溢れてましたね。逃亡者の役どころですが、どんなにぼろぼろ服を着て汚れていても、身を潜めて完全に隠れていても、春馬くんのオーラでしょうか、光ってるからすぐに分かってしまうんですよね。着替える度に着こなしてしまう春馬くんに"いや、素敵すぎるだろー"って突っ込みどころ満載です。さらに生きるために逃げ続ける姿は守ってあげたくもなりますよ。こちら側の愛も溢れるはずです。私の中で"春馬くん"から"春馬さん"へ変わっていった、そんな時間でした。
春馬くんが主題歌を歌うというサプライズ(⁉︎)もあり、何かと思い出いっぱいの「TWO WEEKS」!
春馬くんにとってファーストシングル”Fight for your heart”を毎日キッチンで夕食準備しながら小さなスマホ画面でYou Tubeで無限ループしてました! 

何を書きたいかといいますと、久しぶりにBlu-rayの特別映像を観て、春馬くんの言葉を文字起こししました。
春馬くんのインタビューのほんの一部の言葉ですがnoteに残します。


その前に、ドラマ「Two Weeks 」のかんたんなあらすじ↓
 結城大地(三浦春馬)は、殺人未遂の罪で服役した過去を持ち、現在は人生に希望を持たず、毎日をただ刹那(せつな)的に過ごす。そんな彼が初めて出会った8歳の娘・はな(稲垣来泉)白血病を患っていた。はなを前に父親としてのいとおしさを覚える。さらに幸運にもドナーに適合したことで生きる意味を見いだす。2週間後に骨髄移植手術が行われるそんな矢先、結城は何者かにはめられ、殺人事件の犯人として逮捕されてしまい、決死の逃亡に身を投じる……というストーリー。 
(これはほぼ第一話のあらすじですね、あらすじさえ書くのって難しい、焦)



「Two Weeks 」オールアップの春馬さんの言葉

左腕にはなちゃん役の来泉(くるみ)ちゃんを抱っこして、右腕には大きな花束を抱えながらのオールアップで一言。
「ありがとうございました、そしてお疲れさまでした。
ほぅんっと(本当)にいい現場でした。スタッフの皆さんがいつも和気藹々としていて、僕たちキャストにとってもその空気感がほんとに助けになって、この現場にずっといたいなとマジで思える現場で、やりがいもあったし。なんかこう、いつも現場にくるとエネルギーを逆にもらえてるなぁとそういう現場だったので、すごく助けられました。はなちゃんにもすごく助けてもらいました。ありがとうございました。
ラス一、あと一日ありますけれど、ここまで大きな怪我とそして病気もなくこれたことが幸せだなと思います。ほんとにありがとうございました。」

(くるみちゃんより、春馬パパに抱っこされたまま耳元で一言。)
「お願いがあるよ。パパに子供ができるまで、ずっと娘でいる…」

春馬さん、心から本気の感動の表情でした♡
(この表情に私も感動♡)


撮影をおえて〜インタビューより
「クランクアップを迎えて大きな達成感に今、包まれています。でも一番はやはり疑似体験ではあるんですけど、娘という存在にすごく心をすさぶられたというか、娘のためにかけがえのない存在のために成長していく一人の男を演じられたことが財産になったと思いますし、今まで出会ったことのない感情に出会い、自分も芝居の、自分でいうのもあれですけど、可能性をこの作品に広げてもらったなと今は思っていて、すごく20代最後の夏は、んーなんかこう、忘れられない夏になったなぁと思いますし、また自分は芝居が好きだなぁって思えるような現場を頂けたことがとても嬉しく思いました。
月並みな表現ですけど、ほんとに来泉(くるみ)がハナ役を演じてくれてよかったし、彼女しかありえなかったなぁと今ではほんとに思ってるし。
(急に笑顔で)最後にね、ほんとにお父さんになるまでは、くるみのことを娘と思ってくれって言ってくれた事を、ほんとに期待している言葉じゃなかったので、期待しなかったことだったから突然唐突にそう言われて、なんかすごく嬉しかったです。感動しました。


現場の雰囲気について〜
「やっぱりまず、ね。カメラマンの〇〇さんを始め、その周り、全技術スタッフ、制作陣がよーく声を出していてくれたし、それぞれのことを想う行動というか思いやりが随所に見えていたので、そんなチームプレイを見ながら芝居ができたってことは、モチベーションに大きく繋がるんだなぁって再確認できたような、そんな熱く思いやりにあふれた現場だったかなと思います。」





春馬くんらしい、爽やかな言葉です。
インタビュー中の春馬くんはいつものように、少し上を見ながら思い出すように、くっと唇を閉じて自分の心と向き合うような表情をしたり、カメラの向こう側にちゃんと伝わるようにはっきりと丁寧な言葉で話してくれたり、少し下を向いて一瞬静止したり、遠くの方をみて息を大きくすったり、真剣な表情のすぐあとにニッコリ三日月お目目になったり、本気で感動した時はなかなか言葉が出てこなかったり…。
時間にするとほんの数分の映像だけど、見ているこちら側は温かい気持ちで包み込まれます。もうその辺の感情は、推しがいる人にはきっと分かってもらえるのかなーなんて思います。
多分、もっともっと話してると思いますが、全部聞いてみたかったな。その言葉たちは何かで残ってるといいなぁ…(探してみよう!)



久しぶりにみた特別映像は、忘れてるところもあり、新鮮な気持ちになったし、あれ?去年の夏だったかなーなんて、いや先週だったかなーなんて、そんなに遠くない日のような気もするし、今も続いているような気もするし。
久しぶりに昔の友達に会ったときの、一緒に楽しんだ日々はつい昨日のように思えるって、そんな感覚。あーこのまま時間が止まればと願ってしまうから余計に寂しくなるんだろうけど…。



芳根京子さんも素敵な言葉を残してくれましたので一部書きます。

「(撮影が)いくつかのブロックに別れてたけど、すごくコミニケーションがたくさんとれた現場で、それも座長の春馬先輩がほんとに明るくたくさんお話しして下さったから、春馬さんに感謝の気持ちでいっぱいです。」


比嘉愛未さんも素敵な言葉を残して下さってます。

「いろんな感情を味わうことができたのは皆さんのお陰です。私はこの役者人生十何年かやらせてもらってきていろんな現場を経験しましたけど、こういう風に、愛おしいな、また出会いたいな、こういう現場の作品や人に出逢いたいから、また続けたなと思わせてくれた現場でした。そうそうない事なのでこの出逢いに感謝してまた続けていきたいなと思います。」

ただの娯楽としてみていたテレビドラマは、春馬くんを好きになってからは、観る側もけっこう真剣に大事に見るようになってました。春馬くんが伝えてくれたからこそ分かったことですが、それぞれのシーンの至る所に、俳優さんやスタッフさんの想いや考えやその努力やチームワークなどが感じられるから、それが作品として残って、そして今も観れるって、本当に嬉しいし、すごいことだなと思います。


***

4月末から1週間、近くの映画館で、
映画「東京公園」が上映されます‼︎
青山真治監督、そして主演は20歳の三浦春馬くん!
以前どこかで書きましたが、「東京公園」は、前方の真ん中あたりの席で見るのが私は好きです。春馬くんと真向かいで会話してるような気持ちになります。それにカメラのレンズ越しからこちらも見られてるようで、ピンとした緊張感があったり、色んな場面でキュンと赤面したり、穏やかな陽だまりの中にいるような温かい作品ですが、胸の内は高揚します、笑。
一度だけですが、ほとんど空の映画館で、視界には誰も入らなかった真ん中の席で、「東京公園」を観た時は圧巻でした♡
映画好き、公園好き、カメラ好き、ジャズ好き、色んな観点からみても面白いです。アクション好きな方は眠ってしまう可能性大、かもです。そんな方はドラマですが「Two Weeks」を是非!

お財布と、それから連休中なので家族と相談しながら、観に行ける日を選ぶのも楽しみです♪


最後まで読んでくださりありがとうございます。

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