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電子書籍出版

西暦2022年6月30日(木)
旧暦水無月二日
夏至
菖蒲華(あやめはなさく)

2冊目の電子書籍が本日販売開始となりました。

『薬剤師がマクロビダイエットを続ける理由』〜心と身体の癒しを求めて〜

『マクロビオティック』を皆様はご存知でしょうか⁉️
また、ご存知の方はどのようなものと思っていらっしゃるでしょうか⁉️

『マクロビオティック』(Macrobiotique)とは、

・身土不二(その土地の旬のものを食べる)
・一物全体(丸ごと残さず食べる)
・陰陽調和(季節に合わせて温かい・冷たい食べ物を食べる)
の3つの東洋の伝統的な考え方に基づいて、
ココロ、カラダ、アタマすべてのバランスをとって行く食事法であり、生活法です。

わたくしは、30年ほど前、とあるきっかけで『マクロビオテック』の世界と出会い、
その考え方と生活を厳格に実践し、7年間のマクロビアン修行により体重20㌔の減量に
成功しました。

プライベートでは、マクロビアンとしてマクロビオティックの食事法による生き方を選びましたが、
仕事では、マクロビオティックの考え方とは真逆にある、
ケミカル(化学的)な『薬』を取り扱う薬剤師を選んで、今も調剤薬局で、
現役薬剤師として働いています。

現役薬剤師として、働き続けているのは、
『マクロビオティック』だけでは得られないお薬の正しい使い方による健康維持があることを知っているからです。

また、それを知ってもなおマクロビ生活を続けているのは、
マクロビオティックを取り入れた生活をすることで、
心・技・体のバランスをとれた生き方が出来て、それを薬剤師の仕事にも生かすことが出来ることを知っているからです。

仕事として薬剤師を選んでいる自分と、
生活としてマクロビオティックな生活を選んでいる、
わたくしだからこそ語れる、

薬剤師の仕事にマクロビオティックの考え方を取り入れながら、
いかにして自分自身が癒される、マクロビアン薬剤師の生き方をしているのかを、
ご紹介させていただきたいと思います。

私の人生の軸としての思い(ミッション)の一つに

『患者さまの笑顔に寄り添える薬剤師の育成』があり、

自分の薬剤師としての生き方を後輩に見せるということができるのも、
『マクロビオティック』を取り入れた生活があるからと自負しています。

このミッションに基づく行動の一つとして、この電子書籍の出版がありました。

それを現実ものにすることができましたのは、
井上裕之先生、長倉顕太さま、長倉事務所の皆さまのおかげです。
心よりお礼申し上げます。



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