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古代蓮の里へ行く前に知った蓮のこと


1.古代蓮の里について

古代蓮の里は埼玉県行田市にあります。
普段は駐車場は無料ですが、蓮の花のシーズンだけ駐車場代が有料になります。
2023年の駐車場有料期間は、6月24日(土)〜8月6日(日)有料時間は5:00〜14:00で普通車(10人乗り以下)が500円、中・大型自動車1,500円です。
土日祝日はJR行田駅前〜古代蓮の里までのシャトルバスを運行しているようです。
古代蓮の里園内は無料で散策することができます。

各施設の営業時間
・古代蓮会館 7:00〜16:30(受付は16:00まで)
 入館料 大人(高校生以上)400円 小人(小・中学生)200円
 JAFの会員カードで2割引の割引サービスがあります。
・売店 7:00〜16:00
・うどん店 9:00〜14:00

6月25日の蓮の花🪷

2.古代蓮の里へ行く前に知ったこと

埼玉県熊谷市へ行く予定があり、それでは近くの古代蓮の里へ立ち寄ろうと調べていました。
皆さんは蓮の花の開花の見頃をご存知ですか?

蓮の花は早朝でないと開花が見れないことを知りました。
蓮の花の最適な鑑賞時間は7:00〜9:00とのこと。
古代蓮の里へ行くのは2回目で、前回古代蓮会館で蓮のことを見知ったはずなのにすっかり忘れてしまっていて(汗)

他の場所でも蓮の池に行くとどうも「あ〜もう見頃は終わったんだ」と思っていましたが、それは午後に行っていたからで、早朝に行けばきっと綺麗な蓮の花を見ることができたのだと思います(苦笑)

当初は熊谷から古代蓮の里へ向かう予定でしたが、予定変更。
早朝に古代蓮の里へ向かいそれから熊谷へ行くことにしました。

園内の蓮の花

3.蓮の花の命

公益財団法人行田市産業・文化・スポーツいきいき財団の古代蓮の里のHPで蓮の花の命のことを知りました。

蓮の花の命は4日間なのだそうです。

以下、HPより抜粋です。

1日目
開花初日は午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち、
8時頃には閉じはじめ、つぼみの状態にもどります。

2日目
早朝より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開になります。
花はもっとも美しいときをむかえ、やさしい香りが漂います。
そしてまた、つぼみの状態に戻ります。

3日目
2日目と同じ経過をたどり、最大に開きます。受粉しためしべは黒っぽく変化し、花の色が光退色します。昼頃には閉じはじめますが、閉じかけたまま夜をむかえます。

4日目
7時頃には完全に開きます。
早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散っています。

公益財団法人行田市産業・文化・スポーツいきいき財団の古代蓮の里のHP上では写真とともに説明がありますので、詳しくはHPをご覧ください。


園内の蓮の花

4.6月25日8時頃から鑑賞した蓮の花

というわけで、蓮の花の最適な鑑賞時間と言われる8時少し前に古代蓮の里へ到着し蓮の花を楽しみました。
足が悪い母と行ったので、古代蓮会館で車椅子をお借りして園内を移動。
日差しが強かったので、途中木陰で休憩したりして蓮の花の鑑賞を楽しみました。

白蓮

お子様が遊べる滑り台や遊具があるエリアもあります。

お子様も遊べる遊具もありました。

約1時間半園内の蓮の花を楽しみました。
ちょうど9時半からボランティアガイドさんが園内を説明してくださるようでした。
今回は次の予定があるため参加しませんでしたが、次回行った時はボランティアガイドさんの説明を聞いて園内を巡りたいなと思いました。

園内の蓮の花

5.売店のおすすめ

蓮の花の鑑賞を楽しんだあとは売店でお買い物。
売店にはお土産品の他、雑貨、植物や、野菜などの食品も売っています。
すべてのものがお手頃な価格だと思います。
とても可愛いバッグを見つけて、お値段も納得の価格。
散々悩んだのですが、今断捨離中なので残念ながら購入は諦めました。
母は、お花を購入しました。
それから、漬物が100円で売っていて「青シソの実」の漬物を買っていただいたのですが、とてもおいしかったです。
今度行ったら、2つか3つ、他のきゅうりの漬物なども買いたいと思います。
皆さんも古代蓮の里を訪れたらぜひ売店にも寄ってお買い物を楽しまれてください。

園内の蓮の花

6.蓮の花だけでない!田んぼアートも楽しめます!!

古代蓮の里は展望室から田んぼアートを楽しむこともできます。
わたしは初めて古代蓮の里を訪れたのは9月でしたので、蓮のシーズンではなく、田んぼアートを観ました。
わたしが観たときは「ラグビー」でしたが、今年はテーマ『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』とのコラボレーションです。
田んぼアートの見頃は7月下旬から10月中旬まで、色彩のピークは7月下旬から8月下旬のようです。
7月下旬から8月上旬に来園すると蓮の花と田んぼアートどちらも楽しめるのではないでしょうか!
田んぼアートは11月中旬まで観られるようです。
会館前は涼しげに蓮シャワーが設置してありました。

古代蓮会館前の田んぼアート案内と蓮シャワー

7.まとめ

古代蓮の里を楽しむのは早朝、7月下旬に行くと田んぼアートと両方を楽しむことができます。
売店でのお買い物もおすすめ。
うどん店には入ったことがないので、ご紹介できずすみません。
古代蓮会館はJAFの会員カードで割引サービスを受けられます。
展望台からは田んぼアートを楽しめ、蓮資料館では蓮の花のことを学ぶことができます。
車だと東北自動車道羽生インターチェンジより約25分、電車はJR行田駅、もしくは秩父鉄道行田市駅です。

行田は足袋蔵のまちとして有名ですが、近くには忍城(おしじょう)やさきたま古墳などもあり、観光を楽しめると思います。

ぜひ、埼玉に遊びにいらしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。

園内の蓮の花

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