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身体がふたつほしい

たぶん、世のママの大半が
こう思うのではないだろうか

そして、ほかの誰でもない「自分」の
分身がほしいって

にいにと妹のはさみうち

おおきなベットで子どもに挟まれて寝る私は
とても幸せなのだけど
乗っかられたり、蹴られたり
まだまだ本当のしあわせな眠りには遠い

授乳中の娘は、飲みながら寝るスタイルなので
必然とにいにに背を向ける形になる

そうなると、にいには怒る…

「こっち向いて!」
「ママとぎゅうぎゅうしたい!」
「今日全然ぎゅうぎゅうしてない!」
「ママきらい!!」「ぷん!!」
と言って背を向ける

大好きだから、ぎゅうぎゅうしたいんだけど
娘が寝ないことにはどうにもならず

娘もそれなりにわかっていて
にいにに母を取られまいと必死なとこあり

こうしてかいていると
可愛いな、うちの子たち(笑)

にいにとの時間も大切に

さすがに授乳時間待ってられずに
にいにも寝ちゃう

次の日の朝や保育園からの帰宅後
しっかりぎゅうぎゅうして
「昨日は待っててくれてありがと」って
伝えて、私の中では完結

なんだけど、
だぶん今夜も繰り返される

からだ、ふたつ欲しいよ

やさしさもぬくもりも愛おしさも
全部「わたし」で感じたい

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