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【デンマークIT事情】コロナ パスポートができたらしい

Hej Miyuです。お店が通常営業で、街も多くの人で賑わっていて、コロナ前と変わりない雰囲気が漂っています。遅らせながらデンマークもwithコロナでコロナちゃん慣れしています。


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さて、題名の通りデンマークでは大型店舗、図書館、ヘアサロン、映画館などほぼほぼ全てのお店が営業再開した先日。再開と同時にデンマークでは新たな取り組みが行われたのです。

それは・・・

コロナパスポート!🦠


👇とってもポップで可愛いアプリ(笑)
Min sundhed = 私の健康 という意味です。

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【コロナパスポートとは?】
新型コロナ・パスポートとは、新型コロナに関する何かしらの証明ができるアプリです。基本的にワクチン接種をしたこと、コロナのテストを受けたことなど、コロナに関する情報がわかるアプリです。
実は、このアプリも個人ナンバー(CPR)と紐ついているのでコロナパスポートと言われていますが、コロナ関係なしに全ての病院にお世話になった経歴も確認することができます。さらに、日本で言うお薬手帳みたいな役割もあるので、どのタイプの薬をいつもらったのかなども確認することができます。


このコロナパスポートがどのような役割を果たしているかというと、レストランの店内でご飯を食べるときや、映画館、図書館、ヘアサロンに行く時に必要になってきます。ルールはとても簡単です。

【ルール】
コロナの検査を受ける(クイックテストまたはPCRどちらも可)→ネガティブ証明→コロナパスポートを確認するとネガティブと記載あり→特定のお店に入店するときにこの証明を見せる→入店許可

このネガティブ証明は3日間有効です。有効期限後に、再度特定のお店に入店したいときは、上記と同じ手順で作業をします。

※ちなみに店内でレストランやバーを利用する際は完全予約制となっています。


これからは、このパスポートで色々なお店に行くことができるのでとっても嬉しいです😊夏のデンマークが楽しめますように。

それでは良いGWをお過ごしください。

Vi ses




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