見出し画像

ドリカムから京さまを連想してみる

ドリカムから京さまこと京本政樹さんを連想で繋いでいこうと思う。どう繋いでいくか、お楽しみに。

ドリカム

私達世代の、特に女性はドリカムが好きだと思う。若い頃の一時期、きっと聴きまくっていた過去があるはずだ。←決めつけるのってどうなん?という気はするけど。

私が初めてドリカムの音楽に触れたのはハタチになる直前。TBSの「卒業」というドラマを見た時だ。ドラマの主題歌である笑顔の行方。

初めて聴いた時、余りの凄さにびっくりした。この人、なんて歌が上手いんだって。歌も上手いし、曲も歌詞もいい。なにしろ、♪きっと言える きっと届く 会いたい夜も 逢えない夜も越えて、だもの。

私がドリカムに夢中になるのに時間は掛からなかった。手始めにTSUTAYAで笑顔の行方のシングルとアルバムを2枚借りてきた。

カセットにダビングして聴いていたが、結局アルバムは購入してしまった。車の中で、部屋の中で。本当によく聴いた。時にはにっこり、時には涙しながら。私は歌詞を重視するが、美和ちゃんの書く歌の世界は月並みな表現だけど、胸に刺さる。

今でもドリカムは好きな方だ。美和ちゃんは、色々あって良く言われない事もある。けれど、それもその人の生き方だし、ドリカムの作品達の価値が下がってしまう事は無いと思う。

次は、冒頭のドラマ「卒業」に繋いでみる。

卒業

短大卒業を控えた女子大生を主人公に、人生のステップに差し掛かった彼女たちが就職や恋愛を通して成長していく姿を描いた青春群像ドラマ。就職活動を通して出会った男女の恋愛も交えながら、彼女たちが何を「卒業」していくかがテーマとなる。主演には人気絶頂の中山美穂と織田裕二を迎え、中山は就職や恋愛に悩む等身大の女性の心の痛みを好演。また織田はその恋の相手役となる。2人はこれが初共演で、好意を持ちながらお互い素直になれないもどかしさを上手く表現し、ピッタリ息のあったところを見せた。その他の共演者は仙道敦子、河合美智子、的場浩二、永瀬正敏ら。
【ストーリー】
長野出身の木下かおり(中山美穂)は、短大生活の2年間だけ東京での一人暮らしを許され、就職の決まらない今、両親から長野へ戻ってくるよう迫られている。友人の紀子(仙道敦子)は、短大の成績もよく大手に内定が決まったが、一人暮らしが原因で内定を取り消された。また就職活動の傍らでレポーターの夢を持つ友子(河合美智子)も、夢と現実の狭間で悩んでいた。そんなある日、かおりは履歴書片手に小さな会社を訪ねると、そこで社長の吉沢(織田裕二)と出会う。吉沢はろくに面接もしないでかおりの合格を決めるが、そんな会社に不安を抱きつつもやがて吉沢に惹かれて行く。

TBSチャンネルより

今思うと、豪華なラインナップだ。毎週楽しみに見ていた。見ていたけど、話の中味は覚えていたり、そうでなかったり。ただ、ミポリンに地元で就職して欲しいパパが、ちょっと実家に帰ってきていたミポリンに新車のプレゼントをしていたのが地方あるあるだなと記憶に残っている。「ほら、帰ってきたらこの車はお前が乗っていいぞ。」みたいな。たしか車種はホンダシビック3ドアの赤いメタリックだったような記憶が。

次はミポリンが出ていたドラマ、「ママはアイドル」に繋いでみる。

ママはアイドル

スーパーアイドル中山美穂が、国民的美少女・後藤久美子のママになってしまうという、奇想天外なホームコメディー。新曲発表、コンサートの模様など実際の中山美穂の日常生活とおぼしきものが、そのままドラマの中に展開されている。また永瀬正敏は、本作が初のレギュラー出演ドラマとなった。他にも、準レギュラー陣にワイドショーのキャスター役で吉田照美、カメラマン役で写真家・加納典明などの個性あふれる面々が出演している。

TBSチャンネルより

このドラマも高校の頃、毎週欠かさず見ていた。当時よくあったアイドルドラマだ。あの頃、いろんなアイドルドラマがあったなぁ。テレビっ子だったから、よく見ていた。

ミポリンがゴクミのママになるなんて。1件の家の中に美人が2人いるなんて極楽この上ない、贅沢だ。ミポリンって愛称もこのドラマから生まれたんだよね、確か。

そして、ミポリンのダーリンになるのが三田村邦彦さん。当然だけど、お若い!では、次の連想に入っていく。

次は三田村邦彦さんだ。

三田村邦彦

三田村邦彦さんといえば、渡鬼・・・ではなく必殺仕事人でしょう。

人物
簪(かんざし)などを作る飾り職人。しかし自分が気に行った仕事でなければ引き受けない。
登場当初は若さゆえ熱くなりやすく、暴走し主水からぶたれたこともあった。しかし西順之助が登場する頃には落ち着いており、逆に順之助を叱責する立場になった。
困った人をほっとけなく、これが原因で事件に巻き込まれてしまったケースもある。
殺し技
特製の簪を用い、相手の首筋を刺す。とどめへのつなぎとして格闘技も用い、殴ったり蹴ったりして後ろを向かせてから首筋を刺すケースが多い。
余談
秀は当初、「新・必殺仕事人」の最終回で殉職する予定であったが、あまりにも人気だった為、最終的に「必殺仕事人・激突!」の最終回で江戸を去る方に変更された。
この結果、当時三田村がレギュラー出演していた太陽にほえろ!を降板せざるを得なくなることになった。

ピクシブ百科事典より

私は時代劇を見るのは割と好きな方だ。昔はゴールデンタイムに時代劇が放送されていたし、その影響かと思う。私が見ていたのは、必殺仕事人の最後あたりのシリーズだと思うがよく見ていた。

うん、イケメンさん。カッコイイ。飾り職人の秀。このドラマは当時のイケメンさんがたくさん出ていたように思う。中条きよしさんの三味線屋の勇次、ひかる一平さんの西順之助、村上弘明さんの鍛冶屋(花屋)の政、そして京本政樹さんの組紐屋の竜など。みなさんお顔も仕事の仕方もみんなカッコ良かったのだが。私が一番好きだったのは組紐屋の竜だった。

必殺仕事人が好きすぎて、金曜日の夜10時が待ち遠しくて仕方がなかった。イケメンさんがたくさん出ているので、友人達も見ている人が多かった。それぞれ自分好みの仕事人がいて、翌日学校で感想を話すのも楽しかった。←当時は土曜日は午前中授業があったので

いよいよ最後、京本政樹さんに繋ぐ。

京本政樹

概要
日本橋に店を構える組紐職人。物静かな性格の元伊賀の忍者。
同じく仕事人の政とは付き合いが長い。
殺し技
V
鈴が付いた赤い組紐を遠距離または高所から投げて、相手の首に巻き付け絞殺する。投げつける際には鈴の音が鳴り響く。
V激闘編
錨が付いた緑の組紐を遠距離または高所から投げつける。組紐は相手の首に巻き付くと錨によって柱や壁に固定され、てこの原理によって絞殺する。
余談
2019年、漫画『必殺仕置長屋 一筆啓上編』(必殺シリーズ初の漫画オリジナル作品で作画:木村知夫、原作:山田誠二、協力:朝日放送、松竹)に、竜の弟で同様に組紐を使う仕置人の竜二が登場する。しかも作中、竜二の口から竜の最期が語られていることから、すでに故人となっているが、竜二も人づてに聞いたのみで詳細は不明。

ピクシブ百科事典より

もう少し組紐屋の竜の事を語りたい。

初めて組紐屋の竜を見た時、一目で色気にやられてしまった。純粋な高校生女子には刺激が強すぎた。きれいな顔に、妖艶な目元。色気のある男性ってこういう人の事をいうんだと思った。全盛期のジュリーみたいな感じ。ジュリーの全盛期の時は小学生だったけど、全盛期のジュリーは今見ても色気があると思う。

仕事人の話に戻ると。あのきれいな顔できれいに仕事をする。毎週テレビの前で見惚れていた。本当にカッコイイ。所作もきれいだし。Wikipediaを見てみると、時代劇の所作や色々な事は大川橋蔵さんにみっちり叩き込まれておられるようだ。道理でカッコよさも納得だ。

京本政樹さんは音楽活動もされていたので、LPレコードを買ったりもした。仕事人が終わってからも、テレビに出る時はチェックしていた。

しかし、高校教師の時のゲスな役どころにはグヌヌとなってしまった。顔がきれいなだけに、余計ゲスさが際立っている気がする。

バラエティ番組でお見掛けすると、関西人なだけあって話もおもしろい。顔がきれいだからおもしろさも倍増する気がする。って、結局顔がいいと何でも強調されるって事だろうか。いい事も悪い事も。

今は、息子さんの京本大我くんがジャニーズのSixTONESのメンバーとして活躍している。京本大我くんも色白でつるつるお肌の美少年だ。けれど、ここはあえて言う。

お父さんの方が色気があってカッコイイと。


もしも、サポートをして頂けましたら、飛び上がって喜びます\(*^▽^*)/ 頂いたサポートは、ありがたく今晩のお酒🍺・・・ではなく、自分を高めるための書籍購入📙などに使わせて頂きます💚