お久しぶりです。3つ目の記事を書くまでに大分時間がかかってしまいました(笑)

突然ですが、皆様の中に現在いじめられている。または、過去にいじめられたことがトラウマになっている方はいらっしゃいますか？

この記事は、そんな方々に少しは希望を持って頂ける内容になるかと思います。

私は、小学校6年生の約1年間、クラスの男子ほぼ全員からいじめを受けていました。

一時期集団恐怖症、男性恐怖症、人間不信にも陥っていた私ですが、その4年後にはいじめから立ち直り、19歳くらいには男性とお付き合いができるようになり、その後15人弱と恋愛でき、今では結婚して幸せな家庭を築いています。

さて、まずはその当時の事からお話ししていきましょう。

今思えば、小学生の頃の私は、服のセンスもなく、髪や眉毛がボサボサで、見た目は完全に陰キャという感じでした(笑)更に内気な性格が合わさり、特に小学校4年生以上になってからは気心知れた友達などいませんでした。

いじめられた原因は、1度きりの些細な行動でした。

具体的にはここでは伏せますが、女の子はほとんどやらない、少々汚いイメージをもたれる事です。なので人前で(隠れてですが)それをやったのは1度きりでした。しかし、それをある男子に見られていて、その男子から他の男子に広まり、噂はあっという間に広がりました。

いじめられた内容としては、「○○キモっ」とか、「○○菌」などと言われて男子から避けられるというのが主で、特に同じクラスの男子はほとんど私とすれ違う時思いっきり避けて通りました。

私は事実ではあったので言い返す事もできず、ただそれを見ていることしかできませんでした。何ヶ月か過ぎた頃には、自分からできるだけ人に近づかないようになっていました。しかし、周りに助けを求める事はできず、親にも言えず、真面目だったので毎日学校に行き続けました。その結果なんと皆勤賞でしたが、1回休んだら不登校になるだろうと思っていたから怖かっただけです。

小学校の時の卒業アルバムを見ると、私の顔やばいなって自分でも思います(笑)だって全然顔が笑えてないんです。

そんな私が変わるきっかけをくれたのは、中学校の部活でした。私には1歳上の姉がいるのですが、姉の友達と顔見知りだった事もあり、同じ吹奏楽部に入部しました。吹奏楽部にしては人数が少なく、姉や先輩方のおかげで少し打ち解けることができました。

そんなある日、同じパートの男の先輩に言われました。

「もっと笑ったら可愛いのに」

この先輩はまぁまぁチャラそうな感じでした(笑)でもこの言葉が、私にプラスの勘違いを与えてくれました。

そして、同期の少しお洒落な女の子に、髪の毛や眉毛を整えるアドバイスを貰いました！それからは、鏡を見るようになり、ティッシュやハンカチなど、可愛い女の子の必需品を持ち歩くようになりました！

ここから、私の内面や外見が少しずつ変わっていき、笑顔が自然にできるようになりました！

そして高校ではやっと気心知れた友達ができ、今でもその子達とは遊んでいます。

さて、今回は私の少し恥ずかしいエピソードと、人は変われるという事を伝える記事を書かせて頂きました。

私にとっては人から言われた言葉ですが、この中の一部を参考にして、いじめられっ子マインドを少しでも変えてもらえたら嬉しいです。

また、今後いじめをテーマにいくつか記事を書こうと思っていますので、今後の記事に期待して頂けるならスキをお願いします。