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【#ビジネス書読書録】GAFA×BATH

■読んだ本
GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略

■目的
8月から新しいチームの所属することになり、「デジタルトランスフォーメーション」を考えるにあたり、メガテック企業の動向への理解が不足していると感じたため。

■POINT
下記8社を事業ドメインごとに分類して現状・成り立ち・今後の展望を比較しているので概要を抑えるには非常にわかりやすいかった。たぶん初心者向き。私の場合、中国事情に疎すぎて区別がつかないレベルだったので…(猛省。)
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Amazon×アリババ(Eコマースからスタート)
アップル×ファーウェイ(メーカー/ものづくりからスタート)
Facebook×テンセント(SNSからスタート)
Google ×バイドゥ(検索サービスからスタート)
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また、今後の「アフターデジタル」の世界を見据えては、現時点での状況把握のポイントとしては
①アマゾン・ゴーやフーマーが代表的だが、
EC(オンライン)とリアル店舗(オフライン)が融合する世界がすでに到来しており、オン/オフの選択権は消費者が持っていること
持っているデータの価値=会社の時価総額であること
の2点がポイント。

とにかく、中国が進んでいて、シリコンバレー<<中国(深セン)なのか…?といっても、グローバルに展開するのは難しそう。やはり今後引き続き台頭するのは米国メガテック企業なのか…。
もう少し中国について知識を深めたいと思って次回読書テーマとした!

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