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日記 鬱屈感謝

約束を果たせなかったのに許してもらったり、創作物を褒められたり感想をいただいたり。最近はいろんな方に自分を肯定してもらえている。ありがたい!

ありがたいんだけど、それでも鬱屈して歪むのをやめられない病気の自分が許せなくて落ち込む。あるいは、期待以上の成果を出そうと意気込んで自壊する。かわいそうなひとですね。

でも私を応援してくれてるのは確かなことなので、他者には正しくまっすぐに感謝をしたい。いつもありがとうございます。

とりあえず、すごく落ち込む山場は乗り越えられたのでskebを再開してみた。skebというのは、イラストや小説などのリクエストをお金と一緒に送るとクリエイターが作品を納品してくれる偉大なるサービスです。愛用しています。そして、現在私もイラストの有償リクエストを受付中。暇だったら覗いてみてよね!

https://skeb.jp/@miz_18game

ふと思い立って東京に赴く。渋谷のポケモンセンターと秋葉原のラジオ会館に顔を出した。なんか客層というか、道行く人々の服装や表情がアキバと渋谷では全然違っていてビックリした。

ポケモンセンターでは何も買わなかったが、たまたま寄ったラジオ会館にてFGOの推しグッズを購入。そもそもグッズが存在してることを知らなくて、見かけた時ビックリした。

徴姉妹と太歳星君(見切れてる)

徴姉妹と太歳星君、どっちもイラストレーターの竹さんという方がキャラクターデザインや立ち絵を手掛けている。かわいいね。

最近はポケモンとVOCALOIDのコラボ企画「ポケミク」にも現れているので、知っている方もいるんじゃないでしょうか。かわいいですね。

なんというか、竹さんのイラストは感覚的に見せかけて実はものすごいロジックによって構築されてそうな配色センスが好きだ。もちろん頭身が高くも可愛らしくデフォルメされた人体の描き方もなめらかな線も好き。というか個人のファンアートでもお仕事の絵でもクオリティというか、パッと見た時に絵の質感が変わらないのすごくない?竹さんは最高で理想の絵師さんだ。

でも最近の絵柄では画集がないんだよな。紙媒体でじっくり絵を見たいんですけどね。企業でのお仕事を中心に活動しているからそういうイラスト集みたいなものは難しいんだろうな……ぐぬぬ……

自分のskebの話をした後好きな絵師さんの話をするのって変な文脈がありそうで嫌だな。すみませんがなんらかの意図はなにもないです。

自分語りになるんですけど(日記で自分語りしなかったら何を書くんだ?)、SNSとかメッセージアプリを使うのが嫌な理由って“これ”なんだよな。なんとなくいいねをしたり、ブックマークしたり、コメントしたり、関係ない呟きを投稿したり、何も言わず沈黙を貫いたり。その一挙一動全てを他人が(おおよそ的外れな)文脈を勝手に読み取って自分に襲いかかってくるような恐怖感。そういったものがあまりにも息苦しいのだ。

現実のコミュニケーションでも似たようなことが言えるというか、現実ではそれの応用編を求められる。呼吸する瞬間、目線の向き、声の抑揚、外見や表情筋の動き。意識できずコントロールしきれない全てが勝手に噛み合ってひとりでに動く感じ。苦しい。こわい。むり。

逆にそういう理由でnoteやブログ系サイトを愛している節はある。私の力量で言葉が足りないことはあるかもしれないが、基本その瞬間の私が思ったことはおよそ1000文字から2000文字に全て記されている。そのテキストデータには、テキストである以上の意味はない。なんならさらに自分の本心や注釈を書き足すこともできる。短い文章で全ての説明が求められる歪な構造をしたSNSより、いくらか安心感はある。note最高!noteのおかげで素敵な仲間たちと出会えたよ!

でも、noteでは「鬱屈」をセールスポイントとしているせいで逆に自分を追い込んでる節はある。いつも鬱々と落ち込んで人生に嘆いているせいで、他者への感謝やリスペクトの気持ちが届いてないような感覚に陥るというか。たとえ木端クズだろうと地べたを這いずるダメ人間だろうと、結局人間なのでちゃんと人に感謝したり、自分を肯定してくれる人々を敬いたい気持ちはある。人間なのでね。へへへ……

また気が向いたら書きにきますね。読んでくれてありがとう。

さよなら。

気に入ったら、投げ銭してもらえるとうれしいです。