前回の記事

参考

Googleドキュメントに下書き書いたら全部文字化けした。オワタ。手打ちで下書きから書き写しています。助けてください。前回の記事より個人的な覚え書き風味というか、メモっぽさ強めです。

歌声作成編

曲のインスト、ustというUTAUの楽譜データをダウンロードした。ustファイルを開いて音源を足立レイに設定する。赤い文字が出てきたら、「ツールを初期化」というボタンを押す。黒い文字になっていれば大丈夫。

ustの読み込みに成功したものの、うまく歌ってくれないというか「！」みたいな赤いマークが出ている。多分良くないやつ。エンベロープの正規化というものをしなくてはならないが、色々調整していると全然上手く歌ってくれなくなってしまった。なんかもう嫌になって一回寝た。

追記:歌声を「デフォルト」から変更できない！と思って悩んでいたのですが、「プロジェクト」から「プロジェクトのプロパティ」を選択すると音源が変えられるようです。

起きた。別の曲のustを試すことにする。

どうやらプラグインを使ってustのすっぴん化、というものをしなくてはいけないらしい。前回インストールした「僕が考えた最強のry」プラグインを使う。使い方は前回紹介した「連続音→単独音に変換する方法」と同じ。すっぴん化の項目を選んでポチるだけ。

プラグインは上記の「UTAUユーザー互助会」さんに配布先一覧が載っています。

全ての音を選択し、「複数選択のプロパティ」を選んで「モジュレーション」の数値を0にする。

ここからは調声。とはいうものの、音感がないので「おま⭐︎かせ」プラグインを入れて全ての音を一括でなんとかしてもらう。便利。超便利。

メイン、コーラスの音も作り方は同じ。すっぴん化して、モジュレーションの数値を0にして、文字を単独音用に変換して、「おま⭐︎かせ」を使って一括で調声。

UTAUのメニューで「プロジェクト」を開いて「wavファイルの生成」を選択する。保存する場所を選んでファイルの完成を待つだけ。歌声の再生やwavファイルの生成に時間がかかるのは仕様です。

歌声ができた！！

Audacityというフリーソフトでインスト音源とメインボーカル(とコーラス)を組み合わせる。音量やタイミングの調整もできる。そして「ファイル」から「オーディオをエクスポート」を選択する。

これでカバー曲のwavファイルが完成！！！！

ここからは動画編。

普段からiPadで絵を描いているので、iPadのクリップスタジオで絵を描く。保存。パソコンからiCloudに歌のwavファイルをアップロードし、iPadに保存する。

Power directorという編集アプリで絵と音楽を合体させ、動画として書き出す。

あとはニコニコで動画説明文とかタグ付けとか原曲動画とust配布先の親作品登録とかして完成！！！！

https://www.nicovideo.jp/watch/sm43658811

やったー！！おしまいです。mixや歌声の加工などは一切やっていません。機材もないので。

ust製作者様、原曲のMARETU様、UTAUユーザー向けに様々な記事を残してくれたみなさま、私に付き合ってくれた足立レイちゃん、そしてこれを読んでくれたあなたに感謝を捧げます。読んでくれてありがとうございました！