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Al Green Living’ for you (1973)

今日はアルグリーンを紹介します。彼のアルバムはなぜか配信されていたりいなかったりですがこのアルバムは未配信。権利で揉めてるのか出来が微妙でリリースしたくないのかもっと別の理由があるのかはわかりませんが、アルグリーンらしいいいアルバムなのでどの理由でももったいないです。

メンバー
Howard Grimes ,Al Jacson jr:ドラム
Leroy Hodgs:ベース
Charles Hodgs:キーボード
Tennie Hodgs:ギター
Archie Tuner, Michael Aleen, James Brown:ピアノ
メンフィスホーンズ:ホーン

Livin’ for you
アルグリーンらしさの詰まった曲。アルのボーカルやエレピ柔らかさと硬いリズムの対比が印象的です。

Home again
最初はソフトな演奏ですが後半になるとホーンの音が大きくなってドラムのテンポが上がっていきます

Free at last
この曲も後半に山のある曲。ただ前半はホーンもほとんど入らずかなり淡々としています。

Let’s get married
ミディアムテンポのノリのいいナンバー。後半はほぼアカペラに近いアレンジです。

So good to be here
イントロは演歌みたいですがボーカルが入ると硬いドラムの音も大きくなってソウルっぽくなります。この曲もエレピが印象的です。

Sweet sixteen
この曲もアップテンポのナンバーでベースラインがかっこいいです。

Unchained melody
アルバムで一番ソフトな雰囲気の曲。

My god is real
リズミカルなナンバーでタイトルからしてゴスペルっぽい感じです

Beware
8分の大作。重たいリズムとペンペンしたギターしたギターがかっこいいです