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日記 むずむずの理由

我が家の多肉さん。
いくつか お花が開きました。

パキフィツム 雪花かな。
真ん中のオレンジなところ、美味しそうです。
そっと小さな虹色。


多肉族を眺めている時、ハナアブが ホバリングしていました。

あら、可愛い。

ハナアブを写そうと思ったら ふいっと どこか飛んでいってしまいました。



今日、あのカラスの巣を見に行ってみようかなぁ、と なんとなく考えたりしながら 空を見ました。

トサカがついてる鳥獣的な雲。
強そうだけど
どこか 抜けてそうなおもしろキャラに
見えます。
魚眼レンズで撮ってみました。
また 写真撮る用に
持ち歩いてみよう。


お部屋に入って いろいろと用事していると、左の手首が ごしょごしょします。

あれ? さっきのハナアブさん。
いつの間にか わたしの左手首に 掴まっています。

 一生懸命 掴んでいる脚が可愛いです。
昆虫たちの掴まる力 結構 強いですよね。
ゆっくり 眺めながら
外に出してあげました。

バイバイ。
遊んでくれてありがとう。


こういう瞬間があると、元気になれます。


さて。
カラスさん見に行ってこよう。
今日は いつもと違うルートで 行きました。


なんか 最近 むずむずするんです。

一生をかけられるような、
やりたいことを見つけたい。
魂 ぶち込めることをやりたい
そんな気分です。


そのむずむず感は 虫たちと同じく 暖かくなったからというのもあるのかもしれませんが 少し前から 遅れながら あるオーディション番組を たのしみに観ていたのです。
オーディション番組は 殆ど 観なくなっていたのですが、わたしが好きなアーティストの女王蜂のアヴちゃんが プロデュースしているものだったのです。
ちらっと試しに 先月観てみたら、ハマってしまいました。


わたし自身の自己開示も まだまだ書きたいことはあるのですが、なかなか一般的に理解されづらいことだと思うので どう書いたらいいのか わからず 手をつけられていません。
『生い立ち』も まだ 書き上げられていません。

このところ、HSPだとか いろんな気質や性質などが取りだたされるようになり、自己開示も 以前より しやすい世の中になっていってる気はします。

が、まだ この自身の感覚に 名前がついてるものに 出会ったことがなくて 書くのが難しいです。

まあ、たいしたことではないのですが。
時に 苦しむのです。

でも でも。
随分 楽になりました。
脳内宇宙と、
経験と、
自然たちのおかげです。


と、この話になったのは、そのオーディション番組のプロデュースしている女王蜂のボーカルアヴちゃん。
彼女は、性別は 男性のようですが、乙女のようにもなります。
国籍も 確かなことはわかりませんが 日本とイスラム系のハーフとも言われているそうです。

属性で人を判断することはつまらない
と アヴちゃんは 言っていて だからなのか 男性、女性 どちらにもなるし、また そういうものに囚われないものにもなります。

ライブも何度か行きましたが カッコよくて大好きです。

いつか アヴちゃんのことについても 書きたいとは思っていたのですが、
とりあえず 今日、オーディション番組のことで 名前を出す必要があったので 簡単に 今回の記事で説明しました。


そう。そのオーディション番組、『0年0組』。
毎回 泣きました。
オーディションを受ける男の子たちも どんどん変化と進化を遂げていって 素晴らしかったです。


高校生のころ、体育の授業で 創作ダンスというのがあって グループで やることがありました。

あの頃、みんな そこまで 真面目に創作ダンスなんてやらなくて、適当に なんとなく 無難なものを作りあった気がしますが、実は わたし、創作ダンスは意外と好きでした。

表現をする、ことが 大好きなんです。

怒りも悲しみも、歓びも、踊りや歌や 絵や 言葉に 乗せて 表現してみたい。
そういう思いを ずっと持っていました。

そのオーディション番組を観て 
そういう思いが また ふつふつと湧いてきている気がします。

 形はどうあれ、
わたしも 何にも線を引かずに いろんなものに触れて、いろんな表現をしていきたい。


そんな思いを 動かせてくれた番組でした。
合格者も発表されてたので
デビューがたのしみです。


アヴちゃんを知ったのは 当時 一生懸命観ていたアニメ『東京喰種』を描いた石田スイさんが 好きなバンドとして 紹介していたからです。
後々、東京喰種の曲も歌っていました。



むずむずしているのは そんなオーディション番組で 自身の内部から 自分も知らなかった自分を 覚醒させていく生徒たちの姿を見たからかもしれません。

アヴちゃんの言葉 ひとつひとつも とてもよかったです。

そして、書くのが難しい自己開示についても、このオーディション番組を観れたおかげで、
わたしの表現は まだできていませんが、とても力強い勇気を貰えた気がします。


いいタイミングって 好きなものを通しても さらっと 繋げてくれます。
この頃は タイミング悪いということも 大きく受け止められるようになりました。
ははは、と笑えるようになりました。
(わたしの脳内宇宙、せんきゅ)




と むずむずを考えながら カラスの巣の場所へ。

いるかなぁ。
あ。もしかして 雛かな。
暫く 見ていましたが 親ガラスも来なくて
ちょこっとした頭しか見られませんでした。
無事 育っているようです。

帽子被ってる女の子みたい。


あ!
ちょっと見てください。かわいいんです。

 枯れている桜が 蜘蛛の糸にぶらさがって
バンジージャンプしていました。
ときに くるくるくる、っと 回りながら 遊んでいました。



この後 ベンチで座っていると 蝿が飛んできて アップで撮ったんです。
可愛い顔していました♡




今日も良い日だった。



なにか始めなくちゃ。
落ち着いて なにか始めなくちゃ。です。




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