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自分で創る自分のこと

一昨日は 久しぶりに レンタカーを借りに行きました。
小雨が降っていて 雨の波紋が可愛くて
少し見てしまいました。


車を手放してから なかなか行きたいところに行けず、もともと運転大好きだったので 暫くは 物凄いストレスを感じていましたが 今では 気持ちの切り替えができていて それなら 今できる、徒歩だったり、自転車だったり、電車だったりの景色を楽しもうと思って暮らしています。

いつまでも 以前できていたことに 縛られないようにするのは大事です。
大事だけど なかなかできないこともあります。

日々、少しずつ 時は流れていて、
見えないところで 変化しているので 変化に気がついた時には 戻れないことに気づくこともあります。

そんなときも こころ穏やかに 前に向かうよう、強くいたいなぁって思います。

わたしは やはり強いのが好きです。
強い自分が好きです。
安心できますから、自分に。


それさえあれば なにも怖くない気がするし 揺るがない気がします。




ずっと行きたかったお墓参り行ってきました。
ここは、以前 ひとりでお墓参り行った時に 不思議な声が聴こえてきて 楽しそうな不思議な声に 囲まれて その優しい温もりに 涙したことがある場所です。
温もりに触れる感覚もあったのです。

その他にも 我が家の三毛猫が行方不明になったとき、何故か ここに来たいと思って 車で片道1時間少しかかるのですが、行ったら 同時刻に 次男が 三毛猫の姿を見つけていました。ちょうど 連絡くれたので覚えています。
(その時点では 保護できなかったのですが)



やはり、お墓参りすると すーっとします。

そして、想像していた通りの天気でした。
行く前より先に その景色が浮かんでいたのですが まったく そのまんまでした。
それにもなんだか安心しました。


 一度、小さい頃 まだ父と母いっしょに 住んでいた場所をゆっくり見たいのですが なかなか行けなくて 気になっていたので さらっと見に行くことにしました。

金比羅山の麓です。
 よく裏山から入って その頃、いっしょにいた柴犬ジョニーと 遊んでいました。


あのころ 大きかった塀も、
あのころ 大きく感じた川も、
何もかも あのころより 小さいです。

やだなぁ。
大きくなっちゃったなぁ。ふふふ。


いろんな話を 次女としながら 運転しました。


 記憶を頼りに 向かうと、ありました。
山に通じる道。
あのころ 住んでいたアパートも 綺麗になって まだあります。

山に通じる道は すこしぞくっとするような、深い深い森へ繋がる道になっていました。

個人的には ぞくっとするというのは、やはりなんらか 山の守り神がいる気配がするので 気を引きしめる思いがあります。

それを見て、感じて、うれしくて 泣きそうになりました。
あんな素敵な場所で 遊んでいたんだな。

今回も 車を下りることができず、近くで見られなかったので いつかゆっくり歩いて 見に行きたいと思います。



帰りに、うどんやさんで 
しょうゆうどんをいただきました。
娘は しっぽくうどんです。

こちらのしょうゆうどんは 大根がついていて それを
客が 自分でおろします。
手が痛くなりましたが 面白かったです。
大根おろしのピリッととした辛さと
甘みのあるしょうゆが おいしかったです。
おっで~~~ん。


この後は 
行きたいところへ 行ける範囲で行くことにしました。
初詣もまだなので 行こう、ということになりました。


その前に ポケモンのヤドン公園も見たいね、ってことで 寄り道です。

なんで ヤドンなのかというと、
香川は うどん県なので うどんとヤドンという名前の音の響きが似ているということらしいです。

晴れていたら 映えそう。


もっと たくさん ヤドン置いてもいいような気がしました。
わたしなら こここうしたいとか話しながら 車を走らせました。



やはり 今年は辰年で、去年からものすごいパワーを感じているので 田村神社は行きたいな、と思いました。


水おみくじを引きました。

水に浮かべると 文字が浮いてきます。
『大吉』でした。


実は その前に 矢おみくじを引きました。
そちらは 『中吉』でした。

わたしは、それよりも おみくじに書かれてあるお言葉が好きです。

『中吉』のおみくじに こう書かれてありました。

とりどりの花咲き 匂ひ、
鳥なきて 心ゆたかに 
野に 遊ぶかな

                                🕊‎

歎きや思わぬ災いに 運勢は 落ち込んでいますが、金運招福の神様の御神徳を受けて 高く豊かな喜びあふれる倖せを授かります。
朝な夕なに お祈りし、先ず 自分の心を磨きましょう。


                                  🕊‎

神の教

人の力は か弱いものよ
常に頼めや 神さまに。
人の力には 限度(かぎり)がある。
偉いと誇っても
賢いと思っても
いつか 人の力では 解決できぬ難儀苦労が起こってくる。
其の時に 至りて 俄に慌て惑うことの無きよう、平素から 神様を敬いし、神様と御一体になるよう 清き心を養い、日々の行いを省みて 神様と 御教を請い、自らを正しく律することが肝要である。


いつも不思議と わたしの思いに応えるかのようなメッセージをいただきます。

にまりとしてしまいました。ふふ。



次は 與田寺に行きました。
こちらは 毎年 初詣に行っているところです。


御神木が 好きです。


あ。また 記事が長いです(笑)
申し訳ありません。

…いや、でも
申し訳ありませんというのも なんか変ですよね…🤔

とか あれこれ思いつつ 書きます。


こちらのおみくじは 『大吉』でした。



我が道を愚直に進め

不可能に 見えることも 情熱をもって
学び続けなさい

他人の決めた常識に とらわれることなく
自分で決断せよ

予測できる未来などない
自分で創るものだ

これを読んで
小さな強い光が 中から 弾けました。
「ほら、そうだ。よし、がんばろう」
と 思わず 手をぐーにしました✊🏻‪✨


素敵です。


帰りに こちらの御神木振り返って 撮りました。
かっこいいなぁ、と思ったのです。

なんだか 気になって もう一度 振り返りました。
枝振りが龍のようにも見えました。

上の写真を少し色を加工したものです。
木の精のようにも見えます。
後ろから見ると 龍の背びれのよう。
うれしくなりました。


帰り道の空。全体的にはもっと明るい空です。
一部を 拡大しているから 暗く思えます。



そして、夜。
自転車で 近くのコンビニに行きました。
自転車でも とらこは気づいてくれるんだろうか、と思いました。
行きに コホッコホッと 咳払いをして わたしの存在アピールしていきました(笑)

帰りに、なんと
とらこ出てきてくれていました。
自転車乗っていても ちゃんとわかってくれて 
『にゃあん』と塀伝いに 走ってきます。

へっへっへっ。
とらこ、ご飯持ってきてるよ。
あげるね。

以前は ご飯あげること考えていなかったのですが とらこと知り合って 6年ほど経つのに 最近になって、ときどきあげるようにしています。


この1回のご飯が 少しでも
明日の命に、健康に、元気に、繋がりますように。

くろにも よろしくね。

とらこは いつも疾走感しか撮れない。



翌日、美容院へ。

わあ、きれい。
可愛い色。
上の写真は こちらの車の窓の水滴です。
 撮ったときは なんかきれい、と思って 撮っただけなのですが あとあと 見ると とーっても綺麗で テンション上がりました。
気づかないともったいない美しさがあるなぁ。
きっと 至るところに あるんです。
(止まってる時に 撮りました)


 だんだん 植物が増えていく美容院です。ふふ。
待つところのテーブルいっぱいに 飾られています。
「めっちゃ増えてて たのしい」
というと
『また 増えるかもしれんけん たのしみにしといて』
って笑っていました。

予約の電話をした際に
『あ。神戸どうぶつ王国行ってきたよ』
と仰っていて
「おお!行ってきたんやね!」
『また その話 会った時に(笑)』
ということで たのしみにしていきました。

たくさん どうぶつ王国でのよかったこととか 話してくれました。

身体の調子の話にもなって 身体痛い?って聞かれたのですが
「痛いさー」
と笑いました。

「でも… 痛くても なんでも それももうできることなら 笑い話みたいにして 笑い飛ばしていたいんだよね。
全部 笑っときたい(笑)」
と話したら

 『難しいとこあるけど そうよなぁ、わかるわ』
と 共感してくれました。

できていたことが できなくなったり、
先のことを考えても 考えた分 どうにかなるなら いいけれど ネガティブに 心配したり不安がったりするなら とてもこころのエネルギーがもったいないので 目の前をたのしむことにしたいです。

それには、やはり『自分力』『ひとり力』が必要な気がします。
必要不可欠です。
これを推したいです。


そこから 始まります。

自分の内なる場所に、自分自身を 動かせる、自分自身を信頼する力を、芽生えさせることが先決です。

容易ではないです。
他人と比べていては 難しいです。
自身の真理の中に 深く深海の部分に潜って 呼吸するところを探り、世界がひっくり返るような精神の道を通り抜けたあと、すべてを愛しくなるような気持ちになった時、自分の内側に 双葉が現れます。
自分の神様です。

この世って 自分です。
 他人を避難すると
自分を避難してることになっている気がします。

 怒りも大切です。
余計な飛び火をさせないような怒り。


いまはそんな気がしていますが、まだまだです。
まだまだ 身をもって知っていかなければ。

この世は自分だけど
自分は 魂の細胞のようなものだと思うと個人的に しっくりします。

もっと ゆっくり たのしみたいです。
至らない自分の内側を含めて
真面目になりすぎず たのしみたいです。

そして、いつか生涯が終える時は
いったん、卒業です。
永遠の瞑想に入ります。
子供たちと話せなくなるのは 寂しいけど たのしみでもあります。

今こうして書いている時間も
自分の未来を創っているんだなぁ、とか思いながら のんびりいきます。
そして、ちょっぴり がんばります。

車を返しに行く時間まで すこしあるので
バレー観戦に行く時 お世話になる友達に、お土産を見に行きました。

そしたら、
無料で ぜんざいをいただきました。

うれしい。
とってもおいしかったです。


可愛い。
きゅうううん。


好きな景色がたくさんあります。
愛しさを感じさせてくれる景色がたくさんあります。


いろいろと 行きたいところに行って
思うままの気持ちを 全面的に背中を押してくれた感じもして、
すっきりしました。



今年は がんばって 動いていきます。
よっしゃ!



金比羅山のあの、深い森へ入るかのような道、懐かしい道も ゆっくり見に行こう。



最後まで 読んでいただき、ありがとうございます。

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