ここ数日のことを 順番に書いていきます。
いろんなことに繋がっていきました。

たまにあるのです。
こういう流れ。
一気に いろんなものが集まってきて 一気に流れが良くなる感じ。
おもしろいてす。

以前より どこをポイントに流すべきかが はっきりわかるようになっています。

⬆の記事の続きです。
長いですので お時間あれば、お付き合い下さい。

 海辺にある公園は いつも陽が沈む景色が とても美しいので ドルフィンセンターの次は、ここを柿葉さんに見てもらいたくて やってきました。

この日も綺麗だったのですが 下の方に 雲が集まっていたので 鮮やかな夕焼けとはなりませんでした。

だけど、
彩雲見せたいと思っていたら、ドルフィンセンターで うっすら彩雲が 少し確認できて、ここでは なんと、幻日が現れてくれました。

柿葉さんは わたしが見ている景色を、記事の中の景色を いっしょにたのしむために 来てくれたのだそうです。

有難いです。

そんな有難いことあるんだなぁ、と思いました。

石のモニュメントの隙間に 角度を少しずつ変えて 太陽を撮ってみました。

そして、もう少し 太陽が沈むのを待ちたいなぁ、と思いました。
いつも通りのわたしの行動のまま いっしょに 柿葉さんと過ごしました。

 平日だと あまり人もいなくて のんびりしています。

屋根のある椅子に腰掛けてみたら、
あら。猫さん。

せんべいしか持っていなくて お腹を空かせてそうだったので せんべいをちぎって 猫さんに食べさせながら、

お話しながら、

夕陽が沈んでいくのを眺めていました。

いろんなお話をしました。

人間が苦手なわたしが
人も交えて 少しやりたいと思っていることも ほんのちょっとやんわり持っている目標みたいなことも 話しました。

柿葉さんのお話も聞かせていただきました。

あ。
あの太陽の近くにある雲おもしろい、と ふたりで見ました。

尾びれがついてるようなドジョウにも似てるような雲だったのです。
写真を撮った時は 少し経っていて もうそのひれのようなものがないです。

いろいろお話をしていて、
柿葉さんが
『今日、新月！新月に 夢や目標を言葉にしたら 叶うというよ』
(そのままの言葉じゃないと思うけど)
と 仰ってくださって

ふたりで はっ！となって

『今 ふたりで話したね』
ってなりました。

叶うよりも何よりも
この瞬間が好きでした。

気持ちいい。

猫さんは せんべいむしゃむしゃ。
もうそれ以上 食べると さすがにお腹壊しそうと思い、せんべい片付けていたら 軽い猫パンチをいただきました（笑）

 片付けないでよって感じかな（笑）

痩せこけています。
風邪も引いて 目やにが酷い。
せんべいをこんなに 無心に食べるなんて よほど お腹空いてるんだなぁ、と思いました。

あ。彩雲！

柿葉さんの言葉に 後ろを振り向くと 綺麗な虹色の雲が出ていました。
太陽の横の方に出ているので 幻日っていうらしいです、と 話しながら、

 幻日も 気持ちよく 現れてくれて しかもとっても綺麗な幻日を いっしょに見られて嬉しかったです。

たのしいね、って 空も言ってます。

この仔、耳がサクラカットはされているけど この場所に馴染んでいなさそうに見えました。

猫仲間も 見かけません。

喉乾いてるかなぁ、と思って 空のヤクルトの容器に水を入れてこよう、と 動きました。

下の方の雲がなければ
もっと 鮮やかな夕焼けの景色になっていたと思います。
この日の景色もまた、綺麗です。

散歩中の犬さんが ぱらぱらいます。
猫さん、一度 鉢合わせして
シャア、と威嚇していましたが
その姿にも あまり覇気がないように感じました。

心配に思いながらも、
 明日 レンタカー返す前に もう一度 猫ご飯持って 会いに来ようと思いました。

そして。
夜は、柿葉さん 疲れているだろうに 晩御飯は コンビニで サンドイッチを買って 車の中で 話しながら食べて（笑）
その後 友達が経営しているカラオケバーに 誘いました。

わたしの友達付き合いが 本当に みんな 数年に一度しか会わないのですが、カラオケバーも 久々でした。

 
そして、数時間 なんだかんだと楽しんで ホテルへ送りました。

ここで 面白かったのは、隣りに座った歳の変わらない男性のお客さん。
とても若く見える方で、
その話をしていたら

『洗顔は クレンジングジェルがいいですよ』
といきなり 仰っていて、
『乳化させるのが大事なんです』
と（笑）

何故か とっても 面白く感じて 記憶に残った『乳化の話』でした。

お店の看板犬 チョコチちゃんです。
ブリーダーの飼育崩壊から 救助されたわんちゃん。

 この夜、いろいろ思っていたことに 想像以上に 自然たちも いっしょになって 遊んでくれた感覚で たのしかったんです。

ただ、猫さんのことだけが 心残りでした。

明日は 午前中に 高松駅を出るということだったので 見送りした後、
あの公園に もう一度 行こう、そう決めて 寝ました。

この話は 次の記事に もう少し続きます。

最後まで お付き合いくださって ありがとうございます。

ヘッダーは、柿葉さんウェルカムうちわです。
送っていただいた写真。
お迎えする前の夜に つくりました（笑）