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『戻れたら、ラッキー』

オアシズの光浦さんが、カナダから一時帰国された回を観た。

あちこちオードリー
#TVer https://tver.jp/lp/episodes/epr7yeawcy

相変わらず、面白い。
著書も好きなので、共感するところも多い。
特に、カナダ留学前に出た回で、お笑い界の現状
に対して、『レギュラーはひとり2個まで』と言い、お笑いの世界にに共産主義を持ち込みたいと提案。周囲からは怒られたらしい。

これ、めちゃくちゃ賛成。
共産主義かどうかは別として、個人的にもパイの奪い合いに巻き込まれそうで、抵抗したり、迎合したりして、結局、疲れた。

私も一時期、バンクーバーにいたが、光浦さんが穏やかにいられる感覚も分かる。
なんか、街全体がリラックスしてる。
例えば、路線バスがルートを間違えても、運転手は、ごめん、間違えたって感じで、乗客も笑ってるし。
日本の正確性は素晴らしいし、有り難い。
だけど、それって当たり前じゃない。

そして、タイトルの言葉。
これも光浦さんの心境の変化に関する発言から。
また、前みたいに戻らなきゃじゃなくて、戻れたら、ラッキー。
そもそも、戻りたきゃ戻れば良いし、その逆もあり。

あと、カナダにいた時に良く現地の人が使っていて、確かになと思ったフレーズを思いだした。
それはこれ。
『Who cares?』
超主観解釈は、
『迷わず、行けよ。』かな。
必要以上に他人の期待を背負う必要は無さそうです。

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