福岡に帰って気付いた事

福岡に帰ってきた。


元々は会社配属1年目で
飛ばされた先だったけど、
3年も過ごすと愛着が湧きます。

ご飯も美味しいし
女の子も可愛いし
みんな距離が近い

そんな第二の故郷福岡に
ライブ出演のために
先週土曜帰りました。

今回はライブの話じゃなくて
たまたま行った焼き鳥屋の話。

お邪魔したのは
「焼き鳥526」という店。
これでコジローと読みます。

福岡では有名な焼き鳥屋らしく、
周りの人に言ったら大体わかってくれる。

元は「焼き鳥634」
↑これでムサシ
の系列店のようで
地元で人気のお店らしい。

直前の予約で
席がいっぱいだったんですが

「席作りますね!」と店員さんが
ガスボンベの上に木の板を
嵌め込んで席を作ってくれる
ではありませんか!

これ爆発したら死ぬよな・・?

そんな不安を抱きつつ
特等席に通されました(笑)

「誕生日席ですいません!」
と冗談交じりに接してくれる店員さんは、
エグザイル系イケメン!

ってか店の人全員そんな感じ

そして見ていると
ほとんどのお客さんが
店員さんと仲良さげに話しています。

そう、
このお店に来ている人
ほぼ全員常連なんです。

バーならわかるんですが、
焼き鳥屋や居酒屋で
店員と友達のように接する光景は
大阪では見れません。

この原因を友達に
聞いて見たところ
あることがわかりました。

大阪や東京のような
都市部は外国人観光客も多く
常連をつける必要性がない
ということ。

逆を言えば、
福岡でやっていくには
常連をつける戦略がないと
やっていけない市場だということです。

何か実業で商売を始めようと考える場合、
そういった土地の特性・県民性の把握は
重要な要素になり得るんだなと
改めて気づかされました。

「外食をするなら福岡」というのは、
ただ食べ物が美味しいだけではなくて、
店の接客が根本から違うという点も
あるのではないでしょうか。

皆さんも、
福岡の飲食店に行った時は
店員さんの対応を観察して見てくださいね!

個人的には、
観光客の多い天神・博多駅周辺ではなく、
少し外れた警固・春吉に行くことを
オススメします。

あそこに並んでいるお店は
ほぼ外れがないので
飛び込みでもいいくらいです。

是非福岡の良さを
味わってくださいね!


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