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水彩日記「はがき絵を描く&手紙を書くということ」(2023.7加筆・修正)

スキャン_20190522 (10)
馬鈴薯 オイルパステル

トップの固定記事を変更しました。
過去の投稿ですが加筆修正しましたのでよろしければお読みください。

ヘッダーは「夕刻の海」水彩 はがきサイズ

時々、こんなサイズのスケッチを描いている。
ちょっとした挨拶のはがきを出すときに、一言書いて絵手紙のようにして送ると喜ばれるのでお世辞かなとも思いつつ、ついつい出してしまう💦
短い文章でも下手な字でも、こんな絵がついているとなんとか様になる。

薬ビンと酒器 水彩


メールやLINEなどができて手紙を書く人が減っているそうだ。
自分もメールはよく使うし便利だと思う(自分はガラケーなのでLINEは使えない(>_<))
この前、年寄り?が10人近く集まる機会があったが、その中でガラケーは私だけ。
でも、スマホの電話番号などの登録の仕方を教えてあげたけど(笑)
できるだけ肉筆にもこだわりたい。

(※これを書いた時はガラケーでしたが、その後スマホデビュー)

手紙は何年経ってからでも読み返せる。
また、肉筆の文字には書いた人の気持ちがにじみ出ていると思う。

吉野川 はがき
徳島 吉野川

     はがきサイズ 「徳島 吉野川」鉛筆 パステル

「はがきサイズ」の水彩紙と記念切手を用意しておいて、季節や相手に合わせた切手を選び貼って出す。それも楽しみ。


貰った手紙はいつか宝物になる時もある。
亡くなった友人からもらっていたはがき、自分の健康を気遣っていただいた手紙など今でも読み返している。

手紙は何度も推敲して書くので手間もかかるし結構疲れるが、それでも相手を思いながら書く時の時間を大事にしていきたい。

ただ、別の意見で、手紙をもらったら返事を書かないといけないと思い、プレッシャーになる人もいるという。
気の置けない人のみに出すべきか悩むところでもあるが。

でも、こんなことを考えるのはやはり年のせい?

※ご注意
(オイルパステルで描いた作品をはがきとして出す時は、他の手紙を汚さないようしっかりフィキサチーフで抑えて下さい。)