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ダンスカンパニーDAZZLE

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DAZZLEの非公式プロモーション by みずほ
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#とは

【DAZZLE】擬似的オンラインイマーシブシアター「夜想百物語」

かつて、「360°VRでオンラインイマーシブシアターやろうぜ!エンディングもマルチにしようぜ!」って考えたグループが居ただろうか。いや、無い(倒置法) …前代未聞の作品が間もなく世に放たれようとしています。是非最後まで読んでいただけると嬉しい…!! What is 「イマーシブ」「イマーシブ」=没入を意味し、最近は「イマーシブシアター」など施設を丸々一棟使って、客席が無くあらゆる場所で同時発生するタイプの観劇スタイルが流行し始めています。有名なのはUSJの「ホテルアルバー

【DAZZLE】舞台作品「モウイイヨ」 動画集

ダンスカンパニーDAZZLEがYouTubeチャンネルにて過去の舞台作品を公開してくれている。その中でも今回は「モウイイヨ」という作品をプレイリスト形式でご紹介していきたい。ちょっぴりダークな不思議の国のアリスの様に、謎の生き物の背を追いかけて様々な経験をするDAZZLE流ファンタジーな作品。また、DVDと違ってダンスシーンをメインに公開してくれている。ページ下方にはDVDの販売リンクを置いておく。良ければチェックして見てほしい。 【あらすじ】 ある冬の日、一人の男がホテル

【DAZZLE】舞台作品「Re:d」 動画集

ダンスカンパニーDAZZLEが毎日YouTubeチャンネルにて過去の舞台作品を公開してくれている。その中でも今回は「Re:d」という作品をプレイリスト形式でご紹介していきたい。DAZZLEの作品の中でも特にダンス色の強い作品だ。DVDと違ってダンスシーンをメインに公開してくれている。ページ下部にDVD販売ページのリンクを付けておくので、ご覧頂いて「全編通して観たい!」と思って頂けた場合はそのままご購入頂けたら嬉しい。 【あらすじ】 「ここは…どこだ…?」 記憶を失ったひとり

【DAZZLE】舞台作品「花ト囮」 動画集

ダンスカンパニーDAZZLEが毎日YouTubeチャンネルにて過去の舞台作品を公開してくれている。その中でも今回は「花ト囮」という作品をプレイリスト形式でご紹介していきたい。国際フォーラムでの再演バージョンの為、実際のDVDと演出が異なる部分があるが、お話通りの順番で並べてあるので、お時間があればご覧頂きたい。…びっくりするほど全部出してくれているので、お、お金払わなくても舞台が一本見れてしまうかもしれない…。 【あらすじ】 「晴れているのに降る雨は狐の嫁入り来る合図。 見

踊らないダンスカンパニーの動画

踊ってる推しダンスカンパニーDAZZLE(ダズル)の動画はこちらです。ストーリーとかはとりあえずわからなくて良いから見てみてください。 彼らは舞台作品をメインに活動するダンスカンパニーです。気になったらYouTubeの方で最近過去の舞台作品の動画を色々公開してくれている様なので良ければ見てみてください。 で、そんなダンスカンパニーのお兄さん達が舞台も出来ないStayHome期間と言う事で毎週のWebミーティング後にファンに向けてお喋り動画を出してくれているんですね。残念な

ダンスカンパニー「DAZZLE」のご紹介&新作公演「NORA」のご案内

DAZZLEの非公式プロモーションシリーズも12回目である。今回は再び今春公開される新作舞台のご案内である。本noteではDAZZLEをご存知無い方でもなんとな~くご理解いただけるよう、過去にどんなことをしてきた人達なのかも交えてご案内していきたい。文字数が3200字を越えているので予めご了承ください。 DAZZLEとは「すべてのカテゴリーに属し、属さない曖昧な眩さ」をスローガンに掲げ、 独創性に富んだ作品を生み出し続けるダンスカンパニー。 「開かれたダンス」の実現のために

DAZZLE 第5回公演 「Re:d」

勝手にDAZZLEの非公式プロモーション11回目。 今回は再び彼らの舞台作品をご紹介していきたい。 第5回公演作品「Re:d」あらすじ】 気がつくと、見知らぬ場所を歩いていた。 ここがどこなのかも、わからない。 自分が誰なのかも、わからない。 手がかりになるのは、メモに書かれた、 不確かなメッセージだけ。 「真実は赤い」 渇望する記憶は本当に、取り戻すべきものなのか。 「記憶」と「絆」を題材にした物語。兎にも角にも「赤」「赤」「赤」と舞台が赤に染まっている。主人公

【DAZZLE】観劇レビュー「SHELTER」2(ネタバレ無し)

私の夏は、少し不思議な『避難生活』だった。 勝手にDAZZLEプロモーション、今回は8/24に終了となったイマーシブシアター「SHELTER」の総合感想だ。本作品は終演後も「ネタバレ禁止」となっている為、作中の謎に触れるという事はしない。各プロモーション動画やツイートで解放されている内容にのみ触れていこうと思う。 本作は9人の主人公によるマルチストーリー、マルチエンディングとなっている。多岐にわたる分岐。全てが一発勝負の世界だ。「イマーシブシアター」および「SHELTER

【DAZZLE】観劇レビュー「SHELTER」(ネタバレ無し)

DAZZLEのイマーシブシアター『SHELTER』初回に参加してきた。気をつけろ。物語はひとつじゃない。と言う事で初回参加してきた感想を。まさか1週間に二度このタイトルを上げる事になるとは。 ネタバレ厳禁なのでネタバレしない範囲で感想を。まず事前情報に上がっていた「地上4F・地下1F」と言う高さ。 階段上り下りは案外余裕だった。ジムに行けない日もスクワットだけは頑張ってたお陰かしら…とは言えよくよく考えたら何も地下から4Fまでの一気往復を余儀なくされている訳ではないので全然

DAZZLE 新作イマーシブシアター「SHELTER」

さぁとうとう1週間を切った。何って?DAZZLEの新作イマーシブシアター「SHELTER」までさ!勝手にDAZZLEプロモーション、今回はイマーシブシアターに関するおさらいと「SHELTER」について再紹介だ。今まで以上に熱を込めて語っている。最初に言っておこう、本記事は2800文字を超えた。 「イマーシブシアター」とは日本語訳は「体験型劇場」と言う。通常、舞台やお芝居は、ステージがあって客席があって、ステージの上で行われている演目を客席から観るのがスタイルであると思う。し

DAZZLE 第4回公演「0NE」

物凄く久々に書く気がしてたけどそんなことなかったDAZZLEの勝手に非公式プロモーション。月初に観劇レビュー書いてた。今回は再び彼らの舞台作品をご紹介したい。 第4回公演作品「0NE」【あらすじ】 疫病が発生し、ひとつの街が封鎖された。 だが、調査に向かった医師が見たのは、変わらない日常。 いや、ひとつ奇怪な事と言えば、みな「同じ」だということ。 人々は口を揃えて言った。「ようこそ、完璧な世界へ」 「感染」をテーマにしたお話。過去2作とは少し雰囲気が異なり、明るさと暗さの

観劇レビュー「SUPER SWAN」

5回目となった勝手にDAZZLEのプロモーション活動。常々思うが、こんなにもひとつのことについて何度も語ることが今まであっただろうか…いや、無い(倒置法) 今回は観劇レビューである。これを書き始めてから(実は)一度もDAZZLEの公演に行く機会が無く…いや、公演があったけど行けなかったんじゃなくて、DAZZLEの公演が無かったからいけなかっただけなんだけど…。という訳でようやく久々にDAZZLEダンスを拝みに行ってきた。 とは言え、今回は「DAZZLE総出演」ではなく、他

DAZZLE 第3回公演「花ト囮」

非公式DAZZLEのプロモーション活動。今回は再び彼らの作品紹介をしてみようと思う。今回はこちら。 第3回公演「花ト囮」時代背景は不明だが、大正時代くらいをイメージさせるファッションが特徴的。「狐の嫁入り」を題材としており、狐の嫁入りに遭遇した兄弟の命運を描いた物語である。ただでさえホラーなお話として扱われる狐の嫁入りが、彼らの手により「ミステリーホラー」へと変貌を遂げた。 時々びくりとする様なシーンがあり、観ていて妙な焦りと緊張と「早く先が見たい」と思うわくわく感がある

DAZZLE 第2回公演 「モウイイヨ」

個人的にこれはシリーズ化しようとしている。ダンスカンパニーDAZZLEの非公式プロモーション活動(笑) 尚、今となっては別の話ではあるのだが、彼らのグループ名でもある「Dazzle」の訳が「破天荒」と知った時はとても驚いたし彼らにぴったりだと思った。先の投稿でも書いたが彼らは「日本国内におけるイマーシブシアターの先駆者」なのである。まぁそれ以前にストリートダンスとコンテンポラリーダンスを融合するという真似をした時点で前代未聞のダンススタイルを作っているので、まさに「DAZZ