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選べることはいいことだ #朝霞市議会議員選挙

12月3日は、 #朝霞市議会議員選挙 の投票日です。
私、会社に行くのに、朝霞駅を利用していて、身近な自治体です。そこの市議会議員選挙なので、少し、見たことを書いてみます。
朝霞市議会は、定数24人。
前回の2019年の選挙の立候補者は26人でした。かなり「無風」に近い選挙戦。が、今回は、32人の方が立候補されました。
前回から一転、8人が落選する選挙です。

なぜ、選挙戦が変わったのか?
①保守系会派の分裂
→選挙になるまで、全く知りませんでしたが、昨年末、朝霞市議会は、一部の保守系の議員が、市長を支援する立場から袂を分かって、「あさか未来」という会派を作ったのだそうです。
 「議会改革」を掲げて、「新しい朝霞市をつくる」という目標を掲げた会派が、議席数を増やそうと、新人の候補を立てています。(日曜日の夕方は、朝霞駅で3人の候補が順番に演説をしていました。)

「あさか未来」の候補 たはら亮候補


②政党要件を満たした党が、候補者を擁立している。
朝霞市は、既に市議会に #NHK党 が議席を持っています。(2期8年)

NHK党 立花党首(朝霞台駅にて)

確かに、朝霞駅で、早くから街頭活動をやっていました。
そして、今回の選挙では、参政党が候補者を擁立しました。

参政党の街頭演説

選挙公示日の日曜日、参政党の所沢市議会議員の方が応援演説に来られていました。
参政党は、選挙ボランティアの方に女性が多く、慣れた感じでチラシを配り、演説を聞いている方に声をかけていきます。
そして、演説が終わると「聞いていただいてありがとうございました」と声をかけていく。
国政でも自治体の選挙でも結果が出て、一定のノウハウができつつあるのかもしれません。

③逆に、攻め切れない「非自民」。
逆に、 #日本維新の会 は、1人しか候補者を立てておらず、個人的な感想ですが、比較的「守り」の選挙です。

日本維新の会 ごん純一候補

第一声の演説でも、埼玉維新の会の方が、「準備不足。申し訳ない。」と演説されていました。前回の選挙で維新の会の候補は、2,000票以上獲得していて、党勢からいえば、複数人当選させられるくらいの勢いはあると思うのですが、背景があるのでしょう。
選挙戦でも、各地の国会議員、地方議員の方が次々に応援演説をされるのですが、候補者本人が演説をするところを、あまり見ることができませんでした。
同じことは、立憲民主党にも言えます。
立憲民主党も、無所属の方も含め、候補者は2名。社民党の候補が1名おられますが、政権支持率の低下を、あまり活かせていないかもしれません。

④今まで盤石だった政党は、どのくらい盤石なのか?
朝霞市議会、定数24名で、公明党の現職の方が5人。日本共産党の現職方が3人おられます。一部の候補の方を除き、前回選挙では、軒並み2,000票くらいの得票で当選されています。
前回の市議会議員選挙の投票率は34.13%。最近の埼玉の選挙では、そんなに悪くない水域の投票率です。
「あさか未来」のたはら候補は、「投票率が低い。関心が低いと、古い議会が続いてしまう。」といった趣旨のお話もされていました。
投票率はどうなるのか?
名誉会長が亡くなられた今、今回も公明党は5名当選させられるのか?
ここも、この選挙の注目ポイントの1つだと思います。
で、保守系無所属の方や、公明党の方は、比較的、選挙カーで流していて、駅頭での演説は少なかったように思いました。
組織を固めることが大事なのでしょうが、話を聞いてみたかったです。

あと、NHK党の立花孝志さんの演説、初めて聞きましたが、「政治の役割」の話に時間を使っていて、上手いなと思いました。

「政治に関心がない」のは、「既存政党の政治に関心がない」のか?本当に関心がないのか、投票結果で、何となく分かるような気もします。

投票率はどうなるのか?
参政党は当選できるのか?
議会改革派の勢力は増えるのか?など、地方選挙ではありますが、興味深い選挙になっていると思います。
朝霞市の有権者の皆さん、ぜひ、投票所に足をお運びください、こんな「多様な選択肢」のある選挙、なかなかないですよ。

「お昼寝タイムにスピーカーは使いません」
西さやか候補のポスター

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