わたしは富江になりたい | 伊藤潤二展
2024.5.21 伊藤潤二展に出掛けてきた。
いつ知ったかは覚えてないけど、20代前半から「富江になりたい」って思っていた。
見た目の美しさは当たり前なんだけど、相手をめちゃくちゃに振り回すのに殺意を抑えられなくなるくらい魅力的であるという設定が、自分になさすぎる性格すぎて心に宿したい存在だった。
富江目指してひたすらに髪を伸ばしては切り、伸ばしては切り、とうとう母に「もう若くないのだから、髪飾りも何もしないのにただ長い髪はおばけみたい。切った方が可愛い。」と言われた