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俳句の初心者らしく、書いてみる。

俳句を書くといっても、創作作品から俳句を表現してみるという話なんですがね。暇だし、詩と同じく俳句にも興味があったわけで。

思ったけど、小説書いて、作曲して、詩を書いて、俳句も書くって、なかなかのクリエイターだなあと、自画自賛してみたり。

最新話がR18設定のため、作品自体がR18に変化したというね。別にいいのさ、自分を表現できればたとえ成人向けになろうとも。(むしろそれを望んでいたまである)


現実世界とケチャップ王国のある場所は異なる空間にある(熊のねぐら、蛇のねぐらを表す)。そのため、空間において共通している天文の季語が多い傾向にある。

※現実世界編
楽曲 梅雨の夕暮れ
五月雨と明かりのくすむ街景色
歌詞にもある内容。「街に灯る明かりはくすんでいて、人は雨に嫌われるの」
https://soundcloud.com/user-919645778/ver-e7-200809-6-miku

※裏篭村編
楽曲 水雷屯
雲海や命喰われる村を見よ
裏篭村では命が粗末に扱われ、その命は外に出られない。もはや神頼みをするしかできず、人の声など聞こえはしない雲海にでもすがるしかできない。
https://soundcloud.com/user-919645778/f10-200420-1

※空間学編
楽曲 裏と表の空間で
平穏を求め走るは白露の地
民間人にとっての戦争は、軍人にとっての戦争が終わってからも続く。混迷を極めた時代に平穏を求める。そのときには夏が過ぎ、秋を迎えつつあった。(静けさと騒がしさの対比を強調するため、先ほど覚えた「句またがり」にしている。ディミニッシュ使いすぎ問題と同じで、句またがり使いすぎ問題が起こりそうな気がしてならない)
https://soundcloud.com/user-919645778/in-the-back-and-front-space-f37-201030-2

また暇があったら俳句作ろうと思います。ケチャップ王国の話ごとに俳句を作って、というより、俳句をタイトルにしてもいい気がしますがね。

追記として。名前である「心鏡の湖」って、なんだかんだ、和風の印象が強い。前の名前は「湖冷凍庫」だったが、Googleでそれを検索すると、九頭竜湖冷凍庫殺人事件が出てしまい、これではまずいということで2015年の2月、節分の辺りで名前を変更している。ケチャップ王国に登場する「霊迷坂湖」や諏訪湖、中禅寺湖などの湖をキーワードとして、現在のペンネームが作られた。心の鏡というと、どこぞのアーティストの楽曲だったり、松下幸之助の著書『道をひらく』でも心の鏡というワードがあったりするがまったく関係がない。自著『ケチャップ王国』がGBA専用ビデオゲームソフト『トマトアドベンチャー』のケチャプー王国とまったく関連がないのと同じだ。

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