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「ヨーグルト・バトル」の解説

概要

はいはい、今日も作ったから解説します。タイトルは「ヨーグルト・バトル」、英訳で「YOGURT BUTTLE」でそのままです。ヨーグルトを買いに行く途中で思い付いて仕上げた変わり種。一応、「せんべいは何処に」の中盤戦闘BGMのイメージが強いです。(ゲーム作ってないでしょうが)

イントロで「ヨーグルト~」というメロディーですが、それが私が最初に口ずさんだフレーズです。

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「せんべいは何処に」のゲームをイメージしているために、今回はピコピコ音、チップチューンで作っています。といっても、ピアノやストリングスは普通に使っていますが。

※音源とコード進行についての解説は省略。Averngerの初期音をそのまま使って、ピアノはいつも通り。

曲調の補足

BPM180でまさにアップテンポで戦闘曲っぽさが出ている。前半はコミカルでありながら、後半は怪しく重たい印象。イントロのメロディーは上ハモりで合いの手。Aメロに該当するところを今回は12小節で構成。普通なら8小節がオーソドックスだが、Aメロに息抜きのフィルインをかけて拡張をしている。(というよりも、スーパーへ向かう途中で録音したフレーズはそういう構成だった)

矩形波を短く切った軽快なメロディーが印象的。可愛らしいメロディーを付けられるのは矩形波だと謎のイメージを持っている。

ピアノパートは裏にストリングスを同時に音を出している。前半で盛り上げて、後半で奇妙な移調。

その後のドラム重視のリズムパートは、ヨーグルトに付いてくる砂糖みたいなもん。(最近だと付いてこないことが多いけれども)ドラムのリズムは太鼓の達人をイメージするとまあ作れる(まあ、太鼓さん次郎で遊べるような譜面を作ったことがあるから……)

感想

長時間チップチューンを聴いていると耳が痛くなる。というか、音圧がちょっと強すぎたかも。前回と同じく、ちょっと盛っている。

作曲の他にkk163の執筆タスクを放置して、この曲を作ったことはあまりいい評価を付けられないが、それでも創作としてひとつの作品を仕上げられたことはプラスになる。

「ヨーグルト・バトル」って、字面だけなら、「ヨーグルトが戦うのか?」などと言われるだろうが、私はそんなことを気にしちゃあいないよ。ヨーグルトを買いに行こうとして、フレーズとテーマが決まったのだから、強引に、ヨーグルトとバトルを連結させただけ。まだいいじゃない。後々になってタイトルが被るような平凡なタイトルを付けて悲しくなるよりかは。


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