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ひとりでいることが好きになった理由

自分はひとりでいることが好きだ。
なぜかっていうとひとりの方が動きやすいし、気が楽だから。
かといって、誰かといる時間が嫌いというわけでもない。
誰かといる時間も好き。
楽しいからね。
一緒に映画を見に行ったり、水族館に行ったり、箱根の彫刻の森美術館にも行ったり。

八景島シーパラダイス
彫刻の森美術館 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

飲み会をすると言ったら飛んで参加するぐらい(笑)

でも、なぜそれでもひとりでいることが好きなのか。

やっぱり気が楽だから。
多分そう。
というかそう。
あとひとりの方が動きやすいから。

例えば誰かと一緒にいるときは、
その人と相談しないといけない。
「どこ行く?」とか、「なに食べる?」とか。
相談事は面倒じゃない。
けど、ひとりだったらその相談をする必要がない。

自分がこう!と決めたら、
そのままバビューン!と行けるから楽。

だからひとりの方が好き。

そこで、タイトルにもある
「ひとりでいることが好きになった理由」
だけど。

明確な理由は覚えてない(笑)
理由というかきっかけ?
覚えてないんだよね。
気づいたらこうなってたみたいな。

自分で自覚するようになったのは多分18を過ぎてからだと思う。
多分。

自分が小学生の頃はひとりでいることが嫌だった。
周りの目の気にしていたから。

周りからひとりでいるのがかわいそうなんて思われたくなかったら。
だから常に誰かといようとした気はする。

中学の頃もそうだったような?
ひとりで学校の行き帰りはあったけど、学校にいるときは誰かとかグループにくっついてたような気がする。

高校の頃の最初は
近くの席にいたグループにくっついて一緒にいようとした。
その当時はスクールカーストなんて言葉を知らなかったけど、クラスの上位になろうとしていた。
けど途中でやめた。

めんどくさくなったから。
それにその人達と合わないと思ったから。
その人達は面白い。
いつも集まっては馬鹿騒ぎしてて、
自分とは性格が合わないなって。
見てて面白いけど。

そこからかな。
ひとりでいても平気になった理由は。
休み時間は本を読んでることが多かった。
それでも普通に話しかけてくる人が何人かいた。
そこから仲良くなって話す人が増えて、気づいたら違うクラスの人とも仲がいい人が増えて、
廊下ですれ違いざまに「よう!」
なんて言い合うこともよくあった。

社会人になってからは
ひとりでいることが普通になった。
というかなんとも思わなくなった。
むしろデフォ。

予定が合えば友達と花火大会行ったり、前述の通りあちこち行った。

それ以外、特に予定が合わなければ、
行きたいところがあればひとりでぴゅーん!って行ってくる。

今じゃひとりで映画館、一人飲みは当たり前。

一人でいることが多くて、一緒に飲みにいった職場の女性から
「mizukiさんはひとりでも生きていけそう」
なんて言われるくらい。

その「ひとり」というのがどっちの意味かはわからないけど。

それでも人との繋がりはできたりする。
一人で飲んでるのに、声をかけてきたりとか。
そこからLINE交換して予定合わせて飲みに行ったりとか。


なんか脱線した気がするけど、
ここまで読んでくれた人に言いたい。

ひとりでいることは悪いことじゃない。

むしろ、ひとりを楽しめるのって良いと思う。
自然体でいられるし、誰かに気を使う必要もない。

もし、ここまで読んでくれた人で、
「ひとりでいることが寂しい」
って思う人もいるかもしれない。

そんな悩みを抱えてる人がいたら1つ言いたい。

「見てくれる人はちゃんといる」
ひとりでいても話しかけてくる人はいるんだから。

だからひとりでいることで悩まないで欲しい。

ひとりでいても、仲良くなってくれる人はいる。
自分もそうだった。
自分の高校の友達で仲良くなった人達のほとんどは、
なぜ仲良くなったかわからない(笑)

それで高校を卒業しても、会えるんだから。

だから大丈夫。
いつか繋がりを持ってくれる人はきっと現れる。

もし、誰とも繋がれなかったら?
それでいいじゃない。

そしたらひとりでいることを楽しめばいい。

ひとりでいることは悪いことじゃないんだから。

もし、ひとりでいてかわいそうとか、なんか言われたら気にしなくていい。

今の時代、「ソロ活」なんて言葉が流行ってるし、
サービスもある。
当の自分だって、ソロ活してるし、
今、この文章を打ってるけど、絶賛一人飲み中だし(笑)

まぁ、まとまってるような、脱線してるような感じの締めだけど、こんなかんじです。

今飲んでて、酔いが回ってるかも。

3杯目。この辺りの文章を打ってるときは4杯目。

お酒を飲みながらのひとりごとでした。

ここまで読んでくれてありがとうございました。

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