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知らないとソンする?!「正しい読書の仕方」

こんにちは,HARuです。今日は
「本を読みたいけど,どうやって本を見つけたらいいの?」
「本を読むのは時間がかかりすぎる!」
という方に向けてのお話です。

今回は年間100冊以上本や雑誌,様々な書籍を読み漁っている私がオススメする読書法をお伝えします。
5〜10分くらいで読める内容となっておりますので,興味を持っていただいた方はぜひご一読ください。

では,いってみましょう!

読書の意味

そもそも,みなさんは「なぜ読書をするのですか?」
もちろん,読むジャンルによっても意味合いは違ってくると思いますが,小説などであればエンターテインメントとして,実用書やビジネス書であれば,自己研鑽のためという方が多いのではないでしょうか。もちろん,それぞれに目的があり,自分の目的を果たすため読書をすることが一番いい読書だと私は思います。

少しだけ私のこと

私も以前は小説をたくさん読んでいました。最近は,もっぱらビジネス書や教育書ばかりですか💦
ただ,私の場合,本好きとはいえ,どちらかといえばマンガの方が多かった気がします。今も実家には1000冊以上の漫画本が😅
そんな私ですが,母が図書館に勤めていた関係もあり,本は身近な存在でした。小さい頃から本を読むのが普通の環境で育ったことはありがたいと思っています。私の場合,小説などは,一気に読み切るのが好きで,読み始めるとつい夜中になっても読み終わるまで止まれないという習性があります。それもあって,最近は小説にあまり手を出してません💦(夜寝るのが遅くなると,次の日に響く歳になってきました苦笑)

私の本の選び方ですが,小さい頃は前述した通り,母が図書館から選んで借りてきてくれたものをそのまま読んでいました。自分で購入できるようになってからは,マンガやライトノベルを読むことが多かったです。就職してからは教育書やビジネス書が中心になってきました。では,どうやって自分の読む本を選べばいいのかということですが。

失敗しない本の選び方

結論から言えば,「そんなものは存在しません」

そんな,元も子もないようなことを言って申し訳ありません。ですが,本の内容は購入し,読んでみないことには(書店で立ち読みという手もありますが,その場で読むのと自宅等でじっくり読むのでは,やはり内容の理解度に差が生まれます)はっきり自分に合う,合わないは分からないのです。

では,私はどのように書籍を購入しているかというと,
最近は,ほぼジャケ買いに近いです笑
本屋に行き,表紙やタイトルを見て気に入ったものをピックアップします。そして,予算と相談しながら,選別を行うのです。
もちろん,自分で選ぶ以外にも,自分が信頼している方からの紹介やYouTube動画で要約を見て面白そうだと思い購入したものもあります。
おそらく月平均で¥5,000以上は購入していると思います。(はっきり計算していないのですが😅)
それだけ購入して,全てが当たりかと聞かれれば,正直そんなことはありません。
これは買うほどじゃなかったなぁという本も中にはあります。
ですが,そのように失敗を繰り返していくと,自分に合った本が自然と見つけられるようになるのです。それこそ,前述したようにジャケ買いをしても,ほぼハズレ(内容が面白くないということではなく,自分に合っていないという意味です)の本を引くことは無くなります。

本屋もいいけど図書館も

というわけで,ハズレを引くリスクを考えると,本屋での購入ももちろんいいのですが,一度図書館に行かれてみることをオススメします。
最新刊は,予算の関係で購入が遅れたり,予約がたくさん入っていて読めないこともありますが,数年経過したものであれば,図書館に置いてあることも少なくありません。
そして,図書館で本を借りればノーリスク(金銭的に)で本を読むことができます。
ただし,返却期限がありますので,いつまでも読んでいるというわけには行かないですが。
ある意味前向きにとらえると
・時間的制約があることで読まざるを得ない状況を作れる
・試し読みとして活用し,本当に自分にとって必要な場合は購入する
といったことができる点はメリット
かと思います。

途中で本を読むのをやめる勇気

図書館に行く時間がない方やもうすでに本屋さんで自分に合わない本を買ってしまった方もいらっしゃることでしょう。
では,

自分にとってハズレの本を買ってしまった場合はどうするのかというと,

読むことをやめます。

え?お金が勿体無いじゃない!
わざわざ買ったのに著者に失礼だ!💢

というお声もあるかと思いますが,では,逆にお聞きします。
あなたの人生の時間は,ムダなことに取り組むほど余裕があるのですか?
もっと言えば,わざわざ苦痛を感じてまで読む本にどれほどの意味がありますか?
その本の内容を少しでも吸収できるとお思いですか?
少なくとも,その本は,今のあなたには合わない本なのです。

ベストセラーだろうが,ロングヒットだろうが,今のあなたに合わない本は即座に読むのをやめるべきです。

といっても,私もこの考えを知るまでは,
本は最初から最後まで丁寧に読まなければいけないもの!
と思っていました。

ですが,
人生の時間は有限であること
・今はその本当出会うタイミングでは無かったということ
を意識するようになってから,自然と苦痛な本から離れることができました。

今は苦手な本でも数年経ってから読んでみると理解できたりするものです。
ですので,今はその本をそっと置きましょう。

本の読み方

では,自分に合った本を見つけた際に,本をどのように読めばいいのでしょうか。
ここでは,小説などではなく,ビジネス書や自己啓発本などについてお話しします。

本の読み方は
・目次を読む
・必要なところ,興味のある章を読む
・時間があるなら他の章もパラパラ読んでみる
以上です。

実は,本をたくさん読むコツは,全てを丁寧に読まないということなのです。ビジネス書や自己啓発本は,自分の考えを変えたり行動に直結する気づきを与えたりしてくれるものです。内容の全てが自分に関係するとは限りません。なぜなら,ビジネス書は「あなただけ」に書かれたものではないですから。人によって,本のどの部分が刺さるのかは違ってきます。著者は多くの方へご自身の意見や考えを伝えたいのですから,あなたに刺さる部分とそうでない部分が出てくるのは当たり前なのです。
よって,あなたが読むべきは,
・あなたが興味のあるところ
・自分の行動に直結するところ
だけでいいのです。

これを意識するだけで,年間の読書冊数が増えます。読書冊数が増えるということは,それだけ自分にとって良書と出会う確率が上がるということです。
私自身,まだ完璧にこの方法を実践できているとは言い難いところなのですが,ぜひこの方法を取り入れ,皆様がより良い書籍に出会うことを祈っております。

少しでも参考になれば幸いです😊


ここまでお読みいただきありがとうございました。

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いつもお読みいただいている皆様,ほんっとうにありがとうございます。

それではまた😊

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