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私がコーヒー屋さんをするなら、〇〇にしたい

個人経営などのコーヒー屋さんは、店主さんの個性や理念が直接目で確認でき、あの体験が私は好きだ。そんな中で、私がもし大好きなコーヒーでお店をするならこだわりたいことを、以下の記事で執筆していこうと思う。

武器はなにか

先日のことだが、私はコーヒー関係の都合で沖縄に帰省した。帰省してもコーヒーを飲みにお店は回ったが、やはり一番行ったのはスターバックスだった。店内の雰囲気は、全国どこを回ってもすごいと思う。レジに近づくと笑顔で歓迎してくれるし、今日はいい1日になりそうだと勝手に決めてしまうくらい、気持ちいい時間が楽しめる。

それは、スターバックスがサードプレイス「第3の居場所」を提供しているからだ。私たちはスターバックスの美味しいコーヒーを求めに行ってるが、そこでしか味わえない体験もしに行ってるからだと思う。

サードプレイスはスターバックスでしか体験できない最高の武器であり、そこでしか実現できない空間である。そこで、まだお店にも挑戦したことがない私だが、もしやるなら何を武器にするか考えてみる。

伝統工芸品を使う

最近帰省をした時のお話だ。よく祖母の家にご飯を食べに行ったのだが、食器が非常に多いことに気づいた。一人で暮らしてるのに、あんな量の食器は絶対に使わないなと思えるくらいだ。

ちょうど新しいコーヒーカップを探していたところだったので、祖母の家にいいのがないか食器棚の中を模索していた。祖母も参戦して一緒に探してくれると、私が想像にもつかないコーヒーカップに出会ったのだ。

壺屋焼きのコップだ。この焼き物を見た瞬間、すぐに惚れてしまった。私がよく行くカフェやコーヒー専門店は、シンプルなコーヒーカップが多いのを思い出す。白の一色や、透明のカップなどだ。

沖縄伝統工芸品である壺屋焼きは、なにか特別な感じがした。私が壺屋焼きを目にして感じたものは、渋くてカッコいいデザインだった。

祖母の食器棚の中には、壺屋焼きのカップ以外に琉球ガラスがあった。琉球ガラスのカップには、アイスコーヒーを淹れるなんてどうだろうか。琉球ガラスは色鮮やかなもので、透けて中も見えるのでコーヒーにもピッタシだと思う。

コーヒーのお店をするなら、祖母が揃えてる沖縄伝統工芸品のカップを使いたいし、お店でしか体験できない美味しいコーヒーを真面目に抽出したい。

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上記の写真は、沖縄伝統工芸品である壺屋焼きのカップだ。




これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。