横浜市が4区(西区・保土ケ谷区・金沢区・瀬谷区)をモデルとして市民のアイディアを聞く試みを実施したのでいくつか投稿した。その1現在の横浜市の基本構想(長期ビジョン)は中田宏もと市長時代の平成18年に策定した古臭いものである。これを3年ぐらいかけて多くの市民が参加し議論して決める。

そもそもこのような市民からのアイディアを今更聞くのは、おかしい。少なくとも中期計画策定時に、一部の区だけではなかく多くの市民から意見を聞くべきものである。所謂ほんの一部の有識者からの意見を取り入れて計画を作成するのは間違っている。計画では「子育てしたい街」などどと言っているが、実際に行政が行なっているのは、花博への巨額の投与など全く真逆のことに税金を使っている。
現在(2023年10月31日時点)の横浜市の基本構想(長期ビジョン)は中田宏もと市長時代の平成18年に策定した古臭く時代遅れのものである。これを3年ぐらいかけてボストン市のように多くの市民が参加し議論して決めることを提案します。
映画「ボストン市庁舎」で世界一市民に寄り添う行政を行うと言われるボストン市は市民と市長が5年かけて策定した策定したものである。Imagine Boston 2030(https://www.boston.gov/civic-engagement/imagine-boston-2030)
このような基本構想をまず策定し、その構想を実現するための事業を行うべきである。