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日本を出て、海外に来た理由。【前編】

私は、大学2年生の終わりに、海外に興味を持つことになりました。
それまでは、全くと言っていいほど、海外に興味がなかった。

というより、その世界を知らなかったし、知るきっかけがなかった。

日本で生まれて、日本で育って、大学を卒業したら日本で働くんだろうなぁと、何も疑うことなく思っていた。

でも、
大学2年生の終わり、3年生になろうとしていたその時、
バックパッカーをしていたドイツ人と出会った。

彼は、大学を高校を卒業して大学生になる前に、
3ヶ月日本に大きなバックパックをもって旅をしていた。ギャップイヤーを取っていた。

当時の私には、彼の存在、経験の全てが新鮮だった。

そこから私の海外への興味が広がっていく。

大学3年生の夏休みを使って1ヶ月、
イギリスのOxfordへ、1人で留学をした。

海外に1人で行くのも初めてで、
語学留学も初めて。

そんなワクワクと不安な気持ちを持ち合わせながら、
いざ留学に挑戦。

本当にいい経験で、心、頭も成長した。
1ヶ月の間に、1人でいろんな国に旅行に行った。

ベルギー
フランス
オランダ
ドイツ
オーストリア

世界は広くて、まだまだ知らないことがたくさんある。
もっと知りたい。

ここから私の海外への憧れがどんどん広がっていきました。

ですが、
留学から帰ってきてからまた日常の生活に戻り、
大学を卒業して
東京で就職が決まった。

運がいいことに
新卒で内定をもらった会社はベルリンに小さなブランチがあり。
入社前にベルリンでの研修に参加することができた。

「ベルリン」
この街は私の中で特別な場所になった。

新卒で働いた会社ではたくさんのことを学ばせてもらった。

でも、
このままでいのかな。
勉強になるけれど、なんか違う。
やっぱり海外に行きたい。

こう思い続けて、
次のステップに行きたい。
そして行動した。

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