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四国旅行をキャンセルした話

昔から、四国を旅するのが夢でした。

道後温泉、みかん専門店、鳴門の渦潮、なると金時、桂浜、かつお、うどん、しまなみ街道...

行きたいところ、食べたいもの、見たい景色がたくさんありました。

20代のうちにその夢を叶えようと思い、
4月18日〜21日の3泊4日で四国を巡る予定でした。

新しい服を買い、旅行グッズを買い足し、
出発の日を指折り数えて楽しみにしていました。

出発前夜のことです。

荷造りを全て済ませて、お風呂に入り、ベッドに入ったとほぼ同時に、愛媛・高知で震度6弱の地震が発生したという速報を目にしました。

あまりの衝撃に目を疑ったし、一瞬心臓が止まりそうでした。

“明日から旅行なのにどうしよう”

“これが前震だったら?”

“キャンセルする?”

と、色々な考えが頭を駆け巡りましたが、情報を追い始めると止まらなくなりそうだったので、一度寝て起きてから考えようと思い、動揺のせいで普段より時間はかかったものの半ば無理やり眠りました。

翌朝。

本来なら出発する時間でしたが、沈んだ気持ちのまま起き上がりました。

私の性格上、旅行中ずっと被害状況の情報を追ってしまうだろうし、本震が来るのではという恐怖に怯えながら旅行はできないと思いました。

旅先で被災するのは怖いです。

土地勘もないし、一度被災したらそう簡単に帰れない。

辛い決断ですが、涙を飲んでキャンセルすることにしました。

実は、四国旅行を直前でキャンセルしたのは二度目です。

前回はちょうど一年前の今頃。

当時の彼と約束していて、飛行機まで取っていましたが、旅行直前に別れてしまいました。

前回も今回もただの偶然ですが、
「四国に行こうとすると何か起きるな」
という落胆のような気持ちが大きいです。

東京から四国に行くのは時間と費用の面からも楽ではないので、残念ですが、しばらくのあいだ四国旅行の夢は忘れることにします。

愚痴のような記事ですみません。

いつどこで起こるか分からない地震。

年に一度は非常用持ち出し袋の中身の確認・追加・入れ替えを徹底していますが、引き続きできる限りの備えをしていきたいです。

皆様もどうかお気をつけください。


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