アメリカ人と結婚してアメリカに住むためにはどうしたらいいの？という疑問をお持ちの方は多いかと思います。実際私もそのうちの1人でした🙋‍♀️

大きく分けると２つ方法があるので説明していければなと思います。

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【ケイデンとみづきの日常🇺🇸💗🇯🇵】

1つ目：日本で結婚する方法

日本で結婚するのはアメリカで結婚するよりも安く、簡単だと言われています。その理由として、
１.アメリカ人パートナーは日本に来る必要はあるが、ビザを取る必要がない
２.ビザの申請料がかからないで済む
という理由が挙げられます。

特に元々日本にアメリカ人パートナーが住んでいる場合であれば、この方法が手っ取り早い気がします！

方法としては、日本にてアメリカ人パートナーと一緒に、日本の役所に婚約届など必要書類を提出し、役所から婚姻届受理証明書を受け取ったら在日大使館に提出するだけです。しかし、結婚したからといって、アメリカに行けるわけではありません。

アメリカに行くにはグリーンカードを申請する必要があります。一般的には取得に約2年ほどかかると言われており、申請中はアメリカに移住することはできません🙅‍♀️。なので、アメリカ人パートナーが日本ビザを持っていない限り、遠距離恋愛となってしまうのが一般的です。

しかし、グリーンカードの申請の承認を待っている間に、アメリカに滞在したいという方は、K3ビザというものを申請することができます。私たちもこの方法を検討しましたが、今現在（2023年10月13日）K3ビザを取得するのにかかる時間は、カリフォルニアで35ヶ月、長いところで65ヶ月とのことでした😅💦（K3ビザを待っている間に、グリーンカードが手に入る😂）

なので今日本で結婚した場合、アメリカに行けるのは、早くて約2年後くらいになります。

２つ目：アメリカで結婚する方法

私とフィアンセのケイデンはこの方法で結婚することに決めました。ケイデンは日本ビザを留学生として取得し、今現在私と日本で暮らしています。私がアメリカに行けるまで彼も一緒に日本にいるとのことだったので、できるだけ早くアメリカに戻れるようにと考え、この方法を選びました。

アメリカで結婚するためには、アメリカに行くためのK1ビザ（フィアンセビザ）を取得する必要があります。この取得期間が現時点（2023年10月13日）で１年半と言われています。そしてこのプロセスが割と大変で、お金もかかる😅（K1ビザの取得方法についてはまた別の機会に細かく説明していきたいと思います）

K1ビザはアメリカに入国してから６ヶ月間有効ですが、９０日以内に結婚する必要があります。結婚後はアメリカに滞在することができ、アメリカからグリーンカードを申請することができます。

遠距離期間をできるだけ短くしたい、早くアメリカに行きたいという方には、現時点ではこの方法がおすすめかもしれません。

まとめ

ここまでアメリカ人パートナーと結婚して、アメリカに住む方法について話してきましたが、どちらも割と時間がかかるので、もどかしい気持ちになるかと思います。これを参考に、どちらが今の自分に合っているのかということをパートナーと話しつつ、皆さんが一番ベストな選択ができることを願っています。
大変なことは多いと思いますが、一緒に頑張っていきましょう！