挫折という痛み
世の中には「挫折なんて一回もしたことないよ」という人は、おそらくいないでしょう。
挫折をしても元気!!という人は少なく、一瞬でも動けなくなることが多いのでは?
兄弟姉妹が生まれたことで、親の愛情が移った
兄弟姉妹が成績(またはスポーツなど)が良く優秀で、かえりみてくれない
兄弟姉妹が障害があり(または不登校・ひきこもり)で、自分は眼中にない
好きな子が振り向いてくれない
好きな子を友達に取られた
親友と思っていた子に、裏切られる
自分がイジメられているのに、見て見ぬふりをする友人(または親や兄弟姉妹)
受験に失敗する
失敗して落ち込んでいるのに、さらに傷つくことを言われる
人を大事に生きて来たのに、自分が困った時に誰も助けてくれない
親族を失う(夫も含めて)
友人を失う(離れていく・または亡くなる)
仕事で失敗する
思わぬ事故(災害なども含め)で大切なもの(人)を失う
失ったうえに、借金まで残る
天涯孤独になる
もっともっと、いろんなことがあり、もっともっと悲惨なこともありますね
でも、よく読んでみて!
これって、必ず、誰か、何かによって、起こったことですよね
自分が決めたこと、自分が選んだことじゃないですよね
そう、努力しても失敗することも、挫折することもあります
自分だけのことなら、諦めもつく
でも、他の人が関係していることは、自分では、どうしようもないことがあります
え?受験は自分のこと?仕事は自分のこと?
違う違う、採点してるのは他人。その年で合格基準点は違う。
仕事も、一人でなんてことはない。誰かと一緒だったり、相手がいたり、たとえ個人事業主でも、自分だけ、ということはない。
見方を変えてみよう
自分は、どこにいるの?私は、どうしたいの?
人がどうではなく、自分、自分に帰ってみよう
挫折は痛いよ。痛いけど、これ以上の勉強は無いし、その体験が必ず、あなたを成長させる。
耐えられないほどの痛みでも。
挫折を味わって、動けなくてもいい。
しばらく、じっとして傷を癒すのもいい。
それこそ、ひきこもったっていい。
それから、少しずつ、誰かと話すのもいい。
友人を失って、天涯孤独?外に出たくない?
じゃあ、手紙でも、電話でも、
今なら、オンラインで、リモートで顔を見て話すのもいいよね。
まず、自分を、自分を中心に考えてみよう。
さあ、あなたは、どうしたいの?
ゆっくり、考えてみようね!!
大丈夫!ひとりじゃないから!
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