水月あす薫SIRIUS

人はなにかしら欠けている いびつで歪んでいるから人間 だからこそ私は私マイウェイ 20…

水月あす薫SIRIUS

人はなにかしら欠けている いびつで歪んでいるから人間 だからこそ私は私マイウェイ 2015初出版。七作目「炎の巫女/阿修羅王」は全国書店、Amazon等で発売『著作権は「水月あす薫」に帰属します。掲載の作品・記事等の転載・転用を禁じます』

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  • 言葉ならべ 詩?つぶやき?

    詩、かもしれない、つぶやきかもしれない言葉あそび

  • 心に響く言葉

    ひっかかった瞬間に、もう書いている

  • 巴の龍 &元祖 巴の龍

    「巴の龍」と、その原作となった「元祖 巴の龍」こちらは初出し

  • 芸術・美術・音楽・演劇ほか心の震え

    絵画・芝居・映画など心動いたもの

  • 出版書籍情報

    2015「虹を紡ぐ人びと」2016「千に咲く」2017「短編集白龍抄」2018「ミチビキビトⅠ逝導師佐鴈」2019「ミチビキビトⅡヒカリオン」2020電子書籍2021POD「駒草」2022「炎の巫女/阿修羅王」

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感想いただきました!「炎の巫女/阿修羅王」(⋈◍>◡<◍)。✧♡

キョン様 いつもありがとうございます。感想、ご紹介させていただきますm(__)m 書籍・2022年2月発行 電子書籍・2022年4月世界配信開始 《 電子書籍 ¥528 AmazonKindle Unlimitedなら無料 紙の書籍は¥660 》 【 全国配本書店名はこちら https://note.com/mizukiasuka/n/ne4fee4aa9556 】 ”キョン様より しっとりと心が潤うような読後感を持ちました。 「炎の巫女」転生の物語。私の心の深いとこ

    • 灯かりを消して

      そう言ったのは私 暗いのは わかっていたのに ずっと目をとじていたのも 私 だって 恥ずかしかったから ただ 恥ずかしかったから

      • ひまわりは お日さまの花

        風はお日さまのメッセージを届ける ひまわりは そのメッセージが待ち遠しくて お日さまをいつも見ている はやく来て あなたのこころ 

        • 想い出すのは別れ唄

          どうしてかしら 私が別れるとき 必ず別れの唄が流行っている いつも その唄に ひたって 泣いた想い出が 胸に突き刺さる 

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        感想いただきました!「炎の巫女/阿修羅王」(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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        記事

          死に目に会えなかったのは無念でしかない・・・

          死に目に会えなかったのは無念かもしれない。 でも、 生きてる間にどれだけ多く会うか、どれだけ多く過ごすか。 その方がずっと 別れの間際に視る走馬燈に灯りを点すことができる。 by記憶捜査 鬼塚一路 ----ありがとうございます。

          死に目に会えなかったのは無念でしかない・・・

          笑っている

          いとし子の 頬笑み 小さなあくび その 星をつかんだ手 開かれた足を バタバタさせて めいっぱい 泣くんだ おかあちゃま おかあちゃま

          そっと 眼をあける

          暗闇の中 胸に感じる あなたのぬくもり 耳に聞こえる あなたの寝息 私はワガママ あなたを起こして また・・・ かさねて 何度も そのすべてを

          そっと 眼をあける

          緒真坂氏「極北」「アラフォー女子の厄災」

          緒真坂氏の「極北」と「アラフォー女子の厄災」を読了しました。 (作品紹介は2度目ですが、前と一緒で、けっこう以前に読んだのですが、なかなかアップできず、失礼いたしておりますm(__)m) 「アラフォー女子の厄災」 表題以外、二作品を加えた短編集。 緒氏は、どうしてこんなにアラフォー女子の考えていることがわかるのだろう。 そうだね、ほんとそうだわ。 うんうん、わかる、わかる。 さりげない一言一言、そして緒氏が厄災という、様々な出来事。 思いつくというか、この日常をリアルに

          緒真坂氏「極北」「アラフォー女子の厄災」

          かぐや姫

          姫はほんとうに月に帰りたかったのか 姫を決して離したくなかったのに いいえ あなた 私は月の人 どんなに愛しても 人間とは暮らせない 姫が人でなくとも わたしはよかった 姫さえ いれば・・・ ごめんなさい あなた でも 信じて この地球上で あなたを一番愛していたわ この地球上では・・・

          うなじにポツンと

          黒い ほくろ すこし 横向き えりあしを あげる あなたの眼に とまるように ほうら もう 動けないでしょ

          うなじにポツンと

          夜風に吹かれて 歩いてみようか

          窓からの風は 暑い空気を少しだけ 少しだけ ひんやり ひんやり 闇の向こうに霞む月 雲に覆われて かすかな光りを放つ月 ねえキミ 夜風が気持ち良いよ オレンジ色のランプの灯りで キミの顔は 長い髪と闇に埋もれている だから ねえ 曇る月影の下 夜風に吹かれて 歩いてみないか

          夜風に吹かれて 歩いてみようか

          あかり

          ほの暗い 場末の喫茶店 アンバーのあかりが 炎のカタチを模す 聖火の光りにも似た ランプ ほろ苦い珈琲を 口に含み 薄あかりに戸惑いながら 頬杖をついている 苦みの一杯をください 蝕まれるほどの 苦みをください すべてが失われて生まれ変われるように 風誘う 花びらの舞 珈琲に ピンクの花びら一枚 アンバーよ ピンクに変われ!

          一番安心できる場所

          それがあなたの腕の中 どうしてか私は 後ろから抱きすくめられるのが 好きだった だから眠るときは 背中から抱いてね   20080815  byあすか

          一番安心できる場所

          月の標

          さししめす光のしるべを めざして歩いている あなたのぬくもりを感じながら   20080817  byあすか

          愛が生きているうちに

          愛を失えば その愛に苦しむ 愛を失ったあとに その愛に あがいて あがいて 泣いて 泣いて ・・・それから立ち上がったとき 人はまた 生きる 愛は 美しく そして残酷な 罪深き人間に与えられた 唯一の 枯れることのない 泉だ  20080818 byあすか

          愛が生きているうちに

          さあ

          いらっしゃい ここへ ひざの上に はしゃいでいいの あそんでいいの すきにしていいの 自由に生きていいの  080820 byあすか