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短歌  Like a ray of sunshine in the bitter cold 厳寒の中の陽だまりのように



絶望に 揺蕩う我れに 寄り添いて

心優しき 凛と咲く君


菊日和 両親眠る 菩提寺に

共に歩めば 涙零るる


退院後の私は 極度の人間不信
絶望 不信 不安 虚無 空虚

以前の明るく社交的で颯爽と歩く
私では なくなりました

近くのスーパーで買い物した帰り道
初めて警官に職質されました

お会計はきちんと済ませています
余程私がこの世の終わりに見えたのでしょう

氏名 生年月日 携帯の電話番号
色々聞かれました

裏切り行為はそれ程私を苦しめた
味覚がなくなる程の苦しみだから

IさんとMさんは 支援者さんです
1年半くらいお世話になりました

お二方とも優しくて私が出来なく
なったことを扶けてくださる方です

そのお二方から今月で卒業なのですよ
淋しいけれどその支援を必要とされている方に

四季は巡っても私は常に厳寒の中にいた
主治医の先生 訪問看護さん そして

こちらのお二方がいらして下さる時は
陽だまりのような時間でした

今までお世話になりましてありがとうございました
心から感謝しています

お二方にも さよならは言いたくないです
心からありがとう また逢う日まで


深謝



※ 今 絶望してる方へ

 ひとりでがんばらないでね
 クリニックの先生 PSWさん OTさんに
 相談してください
 ひとりでどうしたらよいかだなんて わからないですよね
 私もわからず絶望地獄に堕ちました

 役所の保健福祉課 相談室 地域支援センター
 あなたに寄り添い傾聴してくれたり
 必要な支援をして下さいます

 大切なのは支援者さんと繋がる事です
 SOSを出してね 
 一緒に歩んでくれますよ 
 助けて と言う勇気を持ってください
 あなたは決してひとりではないですよ

 私もあなたが もっとしあわせになることを
 願っていますからね

 大丈夫  




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