親・祖父母孝行心と、周囲の環境と、誰が為の人生論の鬩ぎ合い
両親や祖父母と離れて暮らすようになり、親孝行心が芽生えた。
正直、そこまで日頃感謝することはなかったが、今ではものすごく感謝の気持ちが強くなった。
何でもやりたいことはやらせてくれる、寛大な心とそれに費やすお金を生み出してくれた。
働くようになってはじめて、稼ぐことの大変さを知った。
今度は私が、という思いが湧き、帰省する際は友達と遊ぶだけではなくて、必ず家族とご飯を食べる時間を作っている。
その度に、私のおばあちゃんとはとても呼べないくらい、いつまでも派手で元気な祖母は(祖母と表現するのはとても違和感がある笑)、
はやくひ孫を、結婚はいつなの?と、必ず煽ってくる。笑
(私の祖母は私の歳ですでに2人子供がいた)
こちらはそれ以前の問題だというのに。
それは正直負担だったりはするのだが、祖父母孝行を考えると、そろそろ本気で家族を作ることを考えないといけないのではないかと思えてくる。
ただ、それだけがトリガーというわけではない。
やっぱりもう一つのトリガーは、周囲の状況だ。
周りは結婚を前提に付き合っている相手がいるとか、もうすでに子供がいるとか、ほんとにそういう人の比重が大きくなってきたのだ。
とはいえ。
私は私。という思いもあるし、そもそも、誰が為の人生、なのだ。
私の人生は私が作る。私のしたいようにする。
これは変わらないのだが、それは強がりなのでは?と自問自答することも多い。
私の人生は私のもの。これはど正論だと思っている。
だけど、逃げてるだけなのかな、とか。
結局の結局は、したいようにするのが大事なんだけど、
もはやどの選択が幸せで、それがしたいことなのかがわからない。
隣の芝生は一生青いし、だけど私は私だし、だけどひ孫を見せたい気持ちはあるし、、、、、
いつもいつも、鬩ぎ合いだし、鬩ぎ合う原因は私にとっての幸せとか、自分のしたいことが自分で分からないからこじらせてしまうんだろうな。
周囲の影響を受けまくっていることは自覚しているが、
1人の時間がないと生きていけない私も、
「独り」ではいたくない。パートナーは欲しい。
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